SIGMA fpのカラーモード図鑑
お久しぶりです。ryutoです。
fp、流行ってますね。1か月後に何人脱落してるか今から楽しみです(性格最悪)
fpに関連するコンテンツはいろいろ考えるだけで実行まで遠いことが大半ですが、数年前から知り合いのななしきくんにfpとかのネタとられるとそろそろyoutuberとかインフルエンサーとかやる気が0になりそうなので、早めにいろいろやっておきたいと思います。そのうち1つがこれです。
fpには様々(←入試の面接で使っちゃいけない表現)なカラーモードがあります。その数なんと16種類!ふえたねえ
初期に話題になったティールアンドオレンジ、v3で追加されたパウダーブルーやデュオトーン、v5のウォームゴールドなど、めっちゃ多い!!
でも、それ以外に注目が当たることはなかなかないので、今回紹介するカラーモードを使っていい写真とか撮ってみてください!ついでにこの文章も紹介してください!
ということで僕の主観が入りまくったカラーモード図鑑をぜひお楽しみください!!
前提(写真の傾向とか)
普通にとっても癖が強いです。Canon,nikon,Sonyのそれとはまあ違います。fujiも全然違います。あっちはどれ使ってもとりあえずエモくなるやん。
カラーモードは±5で強さを変えられます!うちは-2とか薄めにすることがよくありますが、公式でも、±0の状態は特徴が出やすいように強めと言っていたので、頭に入れておくといいでしょう。
解像度はめっちゃ高く見えます。コントラストの強さが影響してるんだろうか。そのおかげでモノクロがえげつない綺麗です。
スキントーンは昔のsonyです。マゼンタが乗ります。頑張って違和感のないようにしましょう。
白飛びしやすいです。でもシャドウはめっちゃきれいです。だからって暗く撮ることはしません。それはLeicaユーザーとおなじでナンセンスです。
よく見てください。実際その景色はまぶしいです。
MOVにもカラーモードの情報が乗ります。白飛びもします。なんか汚いので作品ではCinemaDNG使うようになりました。vlogはFHD 8bitでのんびりやりましょう。でも白飛びしてる!!
最近ではjpeg+dngにして気になったdng以外はjpegとって出しで対応してます。
9割撮って出しで生きてけます。
DNG,CinemaDNGにはカラーモード抜きの写真が出てきます(SPPならカラーモードあててくれます)
スタンダード(STD)
一番基本的なやつです。いろんなところで使えます。でも普通にきれいです。
ビビット(VIVID)
色が濃いかも、あまり使わない
ニュートラル(NTR.)
MOVからかるく色のせるときとか使いやすいです多分
素朴な色って感じで好き
ポートレート(PORT.)
全体的にコントラストが低めになります。cinemaDNG撮影時に使うと便利な気がしています。
風景(LAND.)
鮮やかになります。きれいです。でも黄緑色だけ昔のデジカメみたいな色がでてきもいです。その写真は捨てたのでもうよく分かりません。
シネマ(CINE.)
めっちゃ癖の強い色です。なかなか使いこなすのは難しく、普段ほぼ使いません。なんか黄色が強かったりでいかつい
ウォームゴールド(W.GLD)
Ver5で追加された一番新しいカラーモードです。薄い黄色って感じだね
正直最初数か月は片手で数えるぐらいしか撮ってませんでした。なんか特徴が夕方とか3時くらいが使い時でしょうか。
最近はぼちぼち使うようになってきました。優しい写真に合いそう。
ティールアンドオレンジ(T&O)
fpといえばこれという人も多いのではないでしょうか
Cinematic界隈で当時流行っていた色です。水色とオレンジが強いので場面は選びますが、ちゃんと使えば驚くほどきれいになります。
逆に草木が秒で枯れます。夏が秋になります。不思議なカメラだ。
〇 夕方、日本の祭、焼き肉などの飯テロ
△ 草木、昼とか
サンセットレッド(SunR.)
これも夕方に使うものでしょうか。T&Oとは違って夕日に水色を含まないのでこっちのほうが自然になるかもしれません。
ただ、サンセットというだけあってそれ以外で使うタイミングを見つけるのは難しいです。曇りの日に撮ったら変な色になりました。使いこなしている方、連絡ください。
フォレストグリーン(For G.)
結構常用はしやすいです。緑がさわやかに出るので、日本の風景に合いやすいのもあるかもしれません。夏はパウダーブルーの次に使うかも。
肌色は濃いめに出ることがあるかも
パウダーブルー(Pow B.)
Ver3(fpL登場と同時)に追加。これぞfp。常用は少し難易度が高いが、体感で8割くらいこのカラーモードで撮ってます。晴れた昼とかに使うとめっちゃきれい。ほんとに。
もちろん癖の強さもダンチで、そもそも全体的に明るく写ります。だからと言って暗く撮ると、sonyセンサーのマゼンタがスキントーンのバンディング(階調飛び)とともに出てくるのでさっさと覚悟を決めよう。
作例も一番多く用意してます。
FOVクラシックブルー(Fov. B)
Foveonの特徴的な青はCMOSでも再現できてるらしい。両方使った人が言ってました。Foveonというよりは、SIGMAの色作りによるものである色だといえます。
FOVクラシックイエロー(Fov.Y)
地味にファンが多いカラーです。
イエローと言ってますが、空がきれいに写ります。なので好きです。逆に金管楽器とかの黄銅もめっちゃ良く写ります。飯テロにおいても安定感ある色を出してくれるので、肉以外はこれを使います。パウダーブルーに疲れた時に使える優等生かもしれません。肌色もそれほど癖強くないです。
デュオトーン(DUO.)
なんだこれ、ほんとになんだこれ。
いつ使えばいいんだ???
癖の塊です。2つの色の間だけで写真が撮れる不思議なやつです。差分が10種類あります。R1,OR1,YE1,YG1,G1,G2,B1,B2,P1,M1です。
30代のおっさんのインスタの10年前とかにありそうな色味
モノクローム(MONO.)
コントラスト高めっていうんですかね。これも撮って出し常用できる写りをしてくれます。すごい綺麗です。モノクロに関して知ってることは多くないのでこれ以上コメントしたらモノクロのカメラ使ってる人あたりにボコボコにされそうなので何も言いません!
切(OFF)
log撮影みたいな色が出ますが、マジで使いません
なので、作例もないです(´;ω;`)
その他
SIGMA fpには画面ボタンと十字の決定ボタンを同時押しするとスクリーンショットが取れる謎機能があります。そして、露出を知る方法として一般的にヒストグラムがありますが、fpにはフォルスカラーと呼ばれる機能で明るさを見ることができます。しかも最近のアップデートで種類が増えました
それがこちらになります
いかがでしたか???????
16種類をまとめるのは大変でした!!!!!
拡散といいねだけして帰ってください!!
ありがとうございました!!
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