あいみょんの名曲“満月の夜なら”がドチャクソエロい歌だった件について

こんにちわ
Note初投稿にして、クソ記事書きます。

さっそくですが表題通り、あいみょんの名曲“満月の夜なら”がドチャクソエロい歌だったということが僕の調査で判明致しましたので、こちらにてご報告させていただきます。
読み終わった後、ぜひ一回聞き直してみてください。

僕はこの歌が大好きです。
この曲からあいみょんを好きになりました。
聞き込んでいくうちに、あれ?と思いまして、
僕なりに確信した部分があったのでお伝えしたいとお思います。
大人に怒られたらやめます。

また、特に関連記事を検索したわけではなく、思いつきで投稿しちゃってるので、裏取りなんて全くしておりません。
あんま信用しないようにしましょう。音楽を楽しむための一つの手がかりになってもらえればいいかなと思います。

では、レッツゴー

この曲は歌い出しとドラムをあえて合わせずに数瞬早くブレスが入り歌い出しが始まります。

“君のアイスクリームが溶けた”
“口の中でほんのりほどけた”
“甘い甘い甘いぬるくなったバニラ”

文字通り受け取るとなんだか違和感が残る歌詞です。
君のアイスクリームってなんですかね。
人体にアイスクリームは当たり前ですがついておりません。

僕が思うにこの最初の小節からド下ネタが始まるわけです。
何を隠そう、“バニラ”の語源は“ヴァギナ(知らない人は是非検索を)”からきているという説がありますから、この時点でなるほど、そういったお話なのね…と察することができるわけです。

“横たわる君の頬には”
“あどけないピンクとさらには”
“白い深いやばい神秘の香り”

こう続くわけですが、ここではお家ではなく、どこか別の場所で夜の営みが行われているのではないか?と想像することができます。
横たわっている相手の頬にピンクが映っているのは、ピンクい灯りが付いているのかな〜と。
チーク説はお風呂入っているだろうからなんとなく薄い気がするし、後述しますが二人の関係的にはなかなか考えにくいので、僕はラブホテル説を推します。
神秘の香りの部分はまぁ、言わずもがなあれです。
つまり、なにかしらの事後ですね。

“もしも今僕が君に触れたなら”
“きっと止められない最後まで”

さぁ、二回目のAのスタートです。
一回目からだいぶ時間は経っていると感じます。
相手は横たわっているわけで、寝てこちらを待っているとはあまり考えにくいと思います。
きっと疲れて倒れているが、主人公はなんとなく満足していないようです。
なぜ満足していないかは後述します。

“溶かして燃やして潤してあげたい”
“次のステップは優しく教えるよ”

サビです。
さて、ここで解るのは、相手はきっと初めてなのでしょう。
先ほど言った二人の関係とは、まだ片方が未経験のウブなカップルということです。もしくは浮気か不倫。
男女どちらかが未経験であると思います。
きっとこの主人公は覚悟を決め、相手の初めてを奪うつもりなのです。
愛情に溢れ、離したくないからこその行動です。
理解できるでしょうか。

“君とダンス二人のチャンス”
“夜は長いから”
“繋いでいて離さないでいて”

誰かが言っていましたが、海外の映画で突然意味もなくダンスシーンが入ったりしますが、あれは男女のベッドシーンの代用だと。
ハリーポッターでも二人きりになったハリーとハーマイオニーが意味深なシーンのあと突然踊り出します。
インド映画では宗教上表現できないものを踊りで表現したりするみたいですし、これから見るダンスシーンは全てそういうことなのかな〜と思ってみると深みが増すと思います。

この男女は数少ない機会の中、二人が“こと”を済ませられるのは今日ぐらいなのでしょう。
そして、焦ることはない。夜は長いから、君の覚悟が決まるまで待つよと。どちらか片方のそういう意思表示かなと思います。

“ディープな世界 夜は魔界”
“暗いルームではルールなんてない”
“君のさりげない相槌だって僕は見逃さない”
“YesかNoかは別として君の声、仕草が物語る“
”心躍る 夜彩る 指が触れる“

さぁどんどん深夜に近づいていきます。
この曲では時間がものすごく丁寧に描かれています。
僕の解釈では勇気を出すまでにすごく時間がかかっているのだとそういう表現だと思っています。
この時点ではまだ、外は暗いです。
今頃はきっと深夜でしょうね。

”もしも今2人の指先が強く絡み“
”熱く離れないと分かったなら“

もしも…という発言から察するに、未だに勇気は出ず。

この辺でちょっとネタバレ。
初体験は僕の考察では男性側だと思います。
この曲は女性目線で描かれて、途中に隠れて男性のセリフが混ざっています。
サビ前の部分は男性側の心の描写だと思います。
ちなみに“君のさりげない相槌だって僕は見逃さない”の部分では、誘ってるのはわかっとる…という男性の嘆きのように思えます。

そう、意気地なしは男性側です。

そして二度目のサビに入ります。

”溶かして燃やして潤してあげたい“
”次のステップは言わずもがなわかるでしょう“
”君とダンス二人のチャンス“
”夜は長いから繋いでいて焦らないでいて“

母性なのか、愛情なのか、相手に尽くしたいという欲求が爆発しています。
AとBの次はCだろ。言わんくてもわかるよな?と。
でも焦って失敗してしまうのも嫌。
だから君のペースでいいんだよという主人公優しい女性だなあと思います。

Cメロでは

”甘いアイスクリーム“
”体温を上げる小さなアイスクリームがラブリー“
”耳元を狂わすよラブリー“

さあ始まって参りました!!!!!!!
アイスクリームは男性器です。
言わずもがなわかるでしょう。
小さなというところではまだ臨戦体制ではございません。
Bを始める最中です。
音が耳元を狂わせていくんですね。
音は非常に重要ですから、この表現はなかなか素晴らしいなくてはいけない一文かと思います。


”淡いルームライト“
”ピンクの頬が杏色に照らされて“
”スパンコールのように弾けて“

ピンクのルームライトが淡くなった頃、太陽が顔を出し始め、杏色に頬が照らされます。
男性の頬には汗がキラキラと光っています。
緊張の瞬間ですね。
まさにCの瞬間です。

”溶かして燃やして潤してあげたい“
”次のステップは優しく教えるよ“
”君とダンス二人のチャンス“
”夜は長いから繋いでいて“
”離れないで!“

最後の一文にびっくりマークをつけたのは、
歌い方がこうだからです。
女性の思いがここに爆発しています。
もう離さないでくれ!と。
夜は長いから…とはいえ、前述の通りもう日は差していますから、これは言い訳しているのです。
まだ夜だよと。終わる時間じゃないよと。
夏場の朝の5時ぐらいまで遊んでる時に、明日10時に起きなきゃ…って言ってる奴に「それ今日じゃん」って言ってる感覚。
別れるまで真夜中です。二人にとっては。

”溶かして燃やして潤してあげたい“
”次のステップは言わずもがなわかるでしょう!“
”君とダンス二人のチャンス“
”夜は長いから“
”繋いでいて焦らないでいて“

もうここまで読んだあなたはわかりますね。
この後は“Ah…Ah…”とコーラスが入りますが
まさに最中の声ですね。
そして幕は降りていきます。

おめでとう男性くん。そういう歌です。

ちなみに、インパクト強めにドラムのビートが同じリズムで曲中ループされています。
これは心臓の鼓動のドクドク音かなと思います。

まだまだ解説したい箇所はたくさんありますが、
なんだか理解されないであろう領域に達すると思うのでこの辺にしておきます。
尻切れとんぼですみません。
あんま長いと読むのもしんどいでしょう。

また、別の解釈もあると思います。
それぞれが、それぞれの解釈で楽しみましょう。
ただあいみょん本人自体が、この曲を絶対にそういうこととして描いていないと言われましたらそれはすみません。
すぐに謝ります。

ありがとうございました。

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