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現実と向き合うために文章を書かないといけない

26歳になって考えること

26歳になり、自分の人生について考える時間が増えました。なぜそうなったのかははっきりしませんが、周囲で結婚する人が増えたり、両親が高齢になり支える立場になってきたことが関係しているのかもしれません。

高校生の頃には、今ごろ起業して億万長者になっているはずでした。しかし、現実はそんなに簡単ではありませんでした。

起業したい気持ちは今でも少し残っており、そのためエンジニアとして勉強を続けていますが、夢物語のように感じることが多く、もやもやした感情が心の中に漂っています。

「やりたい」という気持ちはあるものの、どうすればいいのかがわからない。それが現状です。

仕事に熱中できればこのもやもやも忘れられるのでしょうが、今は閑散期で、毎日資料の修正をして定時で帰る日々です。


「仕事に熱中できたらどんなに良いだろう」

と何度も考えましたが、変わらないものは変わりません。そこで、別の何かに熱中できるものを探すことにしました。


ゲーム

まず思いついたのがゲームです。仕事を始めてからはゲームをする機会が減り、最後に本気で熱中したのは『Pokémon LEGENDS アルセウス』くらいです。

ポケモン対戦に復帰しようとマスターボール級まで上げましたが、そこに到達した時点で飽きてしまい、結局やめてしまいました。

次に考えたのは麻雀です。麻雀は雀荘で働くほど好きなゲームで、一時期はプロを目指して本気で取り組んでいました。しかし、お金を稼ぐのが難しいと気づき、やむを得ずあきらめました。

ゲームをしているときでも、

「これがお金になればなぁ」

という気持ちがつい湧いてきます。ゲーム実況者にもなろうと考えましたが、パソコンのスペックも不足しているし、機材を揃えるお金もありません。

eSportsに出ることも考えましたが、それには努力と才能が必要です。ゲームが下手だとは思っていませんが、特にうまいとも思えない自分には、厳しい世界です。


文章を書こう

文章を書くことが好きなので、それに熱中できるのは素敵なことだと思います。昔から読書が好きで、人並みには文章に親しんできました。その中で、「こんな文章を書けるようになりたい」と常に憧れを抱き、いつか文章を仕事にできたらいいなと考えるようになりました。

しかし、私の文章が果たして大衆の目に耐えうるものなのか、自信が持てない部分もあります。

それでも、自分が好きな文章を書き続けることで、少しでも何かを見つけられたら、という気持ちで書いていこうと思います。


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