【簡単点検!】農機具の点火プラグ(スパークプラグ)の点検方法
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農機具において点火プラグ(スパークプラグ)は混合気に火をつける重要な役割を持っています。
今回はそんなスパークプラグの点検方法と交換方法をご紹介します。
1.点火プラグ(スパークプラグ)の点検方法
まず機械についているスパークプラグの状態を確認しましょう。
プラグキャップを外して機械購入時についているプラグレンチでプラグを緩めます。
プラグが硬くて回らない場合はプラグレンチを抑えて硬いもので叩いてあげると外しやすいです。
プラグを外したら状態を確認します。長く使っているスパークプラグはカーボンが溜まって真っ黒になっています。プラグの先が黒く汚れていたら交換が必要です。
2.点火プラグ(スパークプラグ)の交換方法
現在ついている点火プラグのメーカー品番を確認し、同じものもしくは互換性のあるものを用意します。
プラグを取り付ける際は一度左に回していきます。正しい位置にあたるとコツン、と音がするので音が鳴ったら右に回してネジを締めていきます。手で回せるところまで回して最後にプラグレンチで締め付けを行います。
最後にプラグキャップを取り付けて交換終了です。
3.点火プラグ(スパークプラグ)の発火確認
新しいプラグに交換してもエンジンが始動しない場合のスパークプラグの発火確認をご紹介します。
プラグの点火確認作業は引火・感電の恐れがあるので注意しましょう。
プラグを外してプラグキャップに差し込みます。シリンダーにプラグレンチなどを差し、プラグを当てます。
この状態でリコイルスターターを引き、火花が飛ぶか確認します。火花が飛ばない場合は電極に異常がある可能性があるので近くの整備工場などに持ち込みましょう。
いかがだったでしょうか?
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