【スプレー塗装】トラクターの外装を綺麗に塗装する方法
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今回はラッカー缶のスプレー塗料でトラクターの外装を綺麗に塗装するやり方をご紹介します。
1.塗装前の下準備
まずはテープやグリル部分などを養生します。養生には紙のマスキングテープがおすすめです。
汚れているとテープがつかないので綺麗にしてから養生しましょう。
養生し終わったら800番以降のペーパーやすりを使って表面を磨きます。荒い目のやすりを使うとラッカー塗料を塗った際に線傷などが残ってしまいますので注意しましょう。
表面のやすり掛けが終わったら脱脂をします。使用するのは市販されているシリコンオフがおすすめです。脱脂をしっかりやらないと塗装がうまくならないのでしっかり行いましょう。
2.塗装のコツ
塗装を始める前にスプレー缶を日向に出すか、ぬるま湯につけたりして温めましょう。
缶の内圧が上がってきめ細やかなミストを吹けるようになります。温めたら必ずよく振りましょう。
振らないと上澄みが出て色がつきません。
塗装をするときは塗装面から40~50cm離した位置でスプレー缶を持ち、パーツの枠の外から吹き付けて枠の外に抜けるように手を動かすのがコツです。
最初の下吹きはさらっと吹きましょう。その後は十分に乾燥させてから2回目、3回目の塗装をしていきましょう。
3.仕上げのコツ
最後の仕上げ塗装をする前に1500番のペーパーやすりと水を使って中研ぎをします。ラッカー系の塗料は感想が早いので塗膜がギザギザになるので中研ぎで慣らしてあげると表面が綺麗に仕上がります。
最後に仕上げの塗装をしたら完了です。
いかがだったでしょうか?
ラッカー缶でもかなり綺麗に塗装ができます。
是非動画もご覧ください!
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