【トウモロコシ】【育て方】農家が教えるトウモロコシの追肥と防除!
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こんにちは!
今回はトウモロコシの育て方について見ていきます!
夏に向けて是非参考にしてみて下さい!
1.追肥について
まず追肥のタイミングや種類、量について見ていきましょう!
タイミングは、実ができ始めたら、です!
トウモロコシは窒素分が必要です。
そのため窒素分が高い肥料を使ってください。
量としては一株に一握り程度で良いです。
また、カルシウム剤の追肥により甘みを増すことができます。
どんなものがいいかというと、貝の粉のものがおすすめです。
つまり、安い苦土石灰ではなく有機石灰がおすすめです!
トウモロコシは糖度が高いと注目されがちですが、
ただ糖度が高いだけではだめだそうです。
他のうまみ成分(ミネラル)が含まれることが大事です!
そこでアミノ酸系の肥料も与えるとよりおいしく育てられるそうです!
専用肥料としてこうしたものもあります⇩
なす・とうもろこし 専用肥料 1.2kg アミノ酸 有機入 元肥・追肥 アミノール化学 米S
2.防除について
ここでは虫に対する防除を見ていきます。
トウモロコシ栽培ではアワノメイガというガの幼虫に注意です!
殺虫剤「デナポン」をかけることで防ぐことができます。
使い方は上から振りかけます。
こんな感じです。簡単そうですね。
ただし、1点注意することもあります。タイミングです。
収穫の21日前までに使わないといけません。
雌花が出てから30日くらいが収穫時なので、雌花の出始め、
または、雄花が閉じている時にあげるのがいいタイミングです。
以上、トウモロコシの育て方について一部見てきました。
是非参考にしてみて下さい!
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