【果樹】地球温暖化に負けない果樹の品種をご紹介!
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今回は、地球温暖化に負けない果樹の品種についてご紹介します!
地球温暖化の影響は農業にも大きな影響を与えています。
その中で農研機構が開発した地球温暖化に負けない果樹の品種についてご紹介します。
ぜひ読んでみてください!
1.地球温暖化の果樹農業への影響
まず地球温暖化の果樹農業への影響についてご説明します。
例えば早生のリンゴは気温の高い時期に成熟するため、着色が阻害され見た目が悪くなります。
桃の場合、春に正常に開花するには冬に一定時間以上、低温にさらされる必要があります。しかし温暖化が進むと開花が阻害され、桃の生産が不安定になります。
そんな中、農研機構では温暖化に負けない品種の開発しました。その一例をご紹介します。
2.リンゴ品種「紅みのり」
農研機構では高温でも真っ赤に着色する早生品種「紅みのり」を開発しました。
早生の赤色品種で着色不良等の品質低下が問題となる地域(富山県、石川県、岐阜県等)を中心に普及が期待されています。
3.モモ品種「さくひめ」
「さくひめ」は開花に必要な低温要求時間を主要品種の半分に短くした品種です。冬に暖かくても正常に開花し、安定したモモの生産が可能となります。
ぜひ動画でも見てください!
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