【農機具修理】Vベルトの種類とサイズの調べ方
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今回は農機具に使用されているVベルトのサイズの種類やサイズの調べ方をご紹介していきます。
サイズがわからない場合でも調べる方法はありますのでぜひご覧ください。
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1．Vベルトのサイズ・種類
Vベルトの側面に『A-32』や『B-46』といったアルファベットと数字の組み合わせがあります。
アルファベットがベルトの太さサイズ、数字がベルトの長さをインチで表したものとなっています。
ベルトの太さはM・A・B・Cの４種類でＭが一番細く、Ｃが一番太くなっています。基本的にはベルトの太さと長さが現在使用しているものと同じであれば交換をすることが可能となっています。
2．Vベルトの交換タイミング
Vベルトは内側が摩耗してテンションがかけられなくなった場合や、テンションをかけたときにベルトが滑ってしまう場合とベルトの一部に亀裂が生じた場合になどに交換が必要になります。
ベルトが滑ってしまう場合などは分かりやすいかもしれませんが、一部のみの亀裂だと見落とすこともあります。ベルトを点検するときはベルトを外して裏返してから手で握ると亀裂の有無が判別可能です。
3．Vベルトのサイズが分からない場合
Vベルトは長く使用していると外側がすれてサイズを読み取ることができなくなってしまうことがあります。
その場合内側にサイズが表記してあるのでまずは内側を確認してみましょう。内側も削れて全く分からない場合はベルトをハサミなどで切り、長さを測ります。
測定した数値を2.54で割る（１インチ＝2.54cmのため）とベルトの長さがわかります。
いかがだったでしょうか？
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