![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/49050573/rectangle_large_type_2_4470512115dbff67ab8c9712e144c8cb.jpeg?width=1200)
一番はこれ!ミノキシジルが入った発毛剤(リアップ、リグロ、スカルプD)はどれがおすすめ!?何が違うの??評判は!?違いと選択軸について特徴を徹底比較
こんにちはRYUです。
気温も暖かくなってきました。
緊急事態宣言は解除となりましたが、もう少し辛抱する時間が続きそうです。
在宅時間が多くて、人目を気にする頻度が減っていると思いますが、人に合わない今だからこそ、普段なかなかできない”セルフケア”をする意識が高まっているように思います。
★在宅時間に発毛活動。市場動向は??
発毛剤は近年、特許が切れたこともあり市販品が多数発売されています。
もともとルックスに関わるヘルスクレームとして、ニーズや市場は大きいので、今後も各社商品を投入していくカテゴリーと思います。
★発毛成分ミノキシジルはダイレクトOTC
主体となる”発毛成分”ミノキシジルがとても重要です。医療用成分ではなく、最初からOTC市場にダイレクトに承認された成分として有名です。
これまでは主に血流促進の効果から”育毛”効果が期待されている製品はありましたが、”発毛”(新しく生えてくる)という効果が初めて承認された時点では衝撃的だったことを思い出します。
ミノキシジルを含む”リアップ”シリーズとして大正製薬が発売をし、長年特許ホルダーとして市場を席捲していましたが、近年は特許切れのため他社からも製品が発売されるに至りました。
★主要発毛剤の一覧
現在主要な製品を比較しています。
有効成分の上段群(赤背景)は、発毛をフォローする成分になります。大正製薬は豊富な成分の組み合わせを次々と開発し、ロート製薬も追随する形になっています。
しかし、あくまで主に発毛効果を有する成分は”ミノキシジル”であり、その他の成分はフォローであると考えるべきと思います。
下段群の3成分(青背景:ジフェンヒドラミン塩酸塩、グリチルレチン酸、ヒノキチオール)は更に、”発毛環境”を整える意味でくわえられた成分となります。
大正製薬HPから、『スカルプバランス成分:炎症・かゆみ・フケの原因となる皮脂や常在菌のバランスの乱れに作用する。』と記載があります。
大正製薬HPより https://brand.taisho.co.jp/riup/riupx5/
★どの製品を選ぶべきか。
1人ひとりにあった製品を選ぶために、選択の際に考えるべき3つの軸がありますので、参考としてください。
①信用を考える
1つ目は信用です。先発会社は大正製薬であり、ノウハウの蓄積等は他社より優れているかもしれません。
ただし、他者の製品も厚生労働省から承認され、医薬品としての期待できる製品なので、製品自体の優劣はそれほど無いように思います。
個人差もありますが、私にはこの会社の製品が合っているなどの主観的、感覚的な部分も、お薬選びには非常に重要なのです。自分が安心して満足に使用できる製品を使うことが最も重要になります。
②値段(コスパ)を考える
発毛剤の商品群は、比較的高額です。
成分自体が高額である部分が大きいと思いますが、消費者としては大きい買い物になるので、失敗したくない気持ちが強いですよね。
複数の成分が入ると、当然その分高額になってしまいます。しかしここでもう一度考えてみましょう。発毛に主にかかわってくる成分は”ミノキシジル”であり、単体でも十分効果は期待できるものになっています。フォロー成分によって相乗効果が期待はされるかもしれませんが、値段との兼ね合いで最初は比較的低額のミノキシジル単体の製品を使用してもよい気がします。
※ミノキシジルを4か月以上使用すること自体がとても重要なのです!
③シリーズ使用を考える。
各社、ブランドラインナップとしてシャンプーなども製造販売しています。アンファーやロート製薬においてはシャンプーと組み合わせて使用すると、頭皮環境を丸ごとケアできるかもしれません。
★まとめ
購入軸として、①自身が信用して使うことができる、②成分とコスパのバランスを考える、③シリーズ使いでトータルケア
以上3つのバランスを軸に選んでみてはいかがでしょう。
気になる製品を下記でチェックしてみてください!
以上です。