自分的流行語大賞2018=ゲンゴ化
今年最後のHARESマガジンコラム!!相変わらず、文章を書くのが前のめりにならない自分。このコラムは、いつまで続くんだろう、続けるんだろうとモヤモヤ。コラムに、こんな正直な気持ちを書いて良いのだろうか。でも、なぜ、やっているんだろうと考えてみると、理由があると感じる。50歳もすぎると、できることがある程度あり、不得意なところに、気がつかずに手を出さない自分がいる。このような外から刺激は、新しい自分を、もしかしたら見つけることができるかもしれない『 課題熟練 』 ……。
Wedge Infinityで、7回のコラム連載!
今年、2018年は、思い起こすとこのコラムで始まった! “ 実践者・中村龍太が考える「カシコイ副業」” だ! 5年間、複業をやってきたこと…複業について相談にのったこと…、思い浮べて自問自答して文字にしていく!
なぜ、複業をしたいと思う人がそれほどいないのか?
なぜ、複業をしたいと思っている人が複業できない問題にぶつかるのだろう?
なぜ、会社は複業を良しとしないのだろうか?会社の問題ではないのではないか?
なぜ、自分は、今の3つの複業を選んでいるんだろうか?
文字に起こすことは、僕にとっては、容易ではない。でも、一つ一つ整理し、それに自分なりの意味付けをしていくプロセス。正しいか正しくないか…ではない!と言い聞かせながら……。
一方で、HARESマガジンコラムニスト!少なくとも僕より若い人たちだ!自分らしい軽やかな表現で投稿される。決して事実の羅列、論文的、スペック表のような文章ではない。「りゅーた」のような昭和30年代生まれの以前の人に、このような自分らしい文章を書いてみて!…と言われてサラサラと書ける人は恐らく稀だ。 ”なぜ、そうなんだろう?” それは、文章を解釈で表現しなくてもよかった時代背景があったからだ。
少し補足すると、モノさえ作って売りさえすれば、マーケットはブルーオーシャン……!スペックだけ売れた時代。その時代に世界観を表現する解釈はいらない。しかし、今はモノ余りの時代。モノの経済の上に経験経済が覆いかぶさっている時代。そこには解釈と言われる ”言語化” が必要だ!
解釈のゲンゴ化
解釈がいらない時代に育ったおじさん世代の「りゅーた」……。自分に対してのリカレント教育…。年初のWedgeから年末のHARESマガジンまでの “言語化”。しかし、解釈の表現は、言語だけではない…。写真、動画、アニメ、Youtube、料理、プログラミング……! いろんな…得意な… “ゲンゴ化” の手法を活かせる時代!それは複業の『 課題熟練 』から生まれ、そして、複業で使える新たな自分のスキル……(^^)/