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日本語学校サイトに必要な重要要素3選
こんにちは。
株式会社ニュークラウドの代表「木村」です。
コロナも少しずつようやく落ち着き出し、海外渡航がしやすくなりました。日本も日本にこれなかった留学生などが入り始めており、日本語学校にも活気が戻りつつある状態です。そのおかげなのか、最近日本語学校のサイトリニューアルのお問い合わせをよくいただきます。その過程にて日本語学校サイトに必要な重要要素などを社内にて調査いたしましので、本日は、それをお伝えさせていただきます。
基本情報(紹介・カリキュラム・学費・立地など)
まず日本語学校サイトに必ず必要な要素は、基本情報です。ここでいう基本情報とは、「学校の紹介、カリキュラムやコース、学費、立地」など学生や親権者の立場に立って最低限知っておかなければいけない情報です。
当たり前かもしれないのですが、意外と漏れていたり、学校の紹介だけを打ち出して詳細はサイトでは伝えていないなどの状態が多いところもありますので、まずは基本情報を整理して、しっかりサイトに掲載することが必要です。
学校生活の様子
みなさん、学校を選ぶときは、そこで何を学べることはもちろん、どのような生活をするのか事前に知りたいですよね。日本語学校サイトも同じで学生が入学後にどのような日本生活や学生生活を送るのか、サイトで伝えることでよりイメージがしやすく、かつ実際に「私もこんな生活が日本でしたい!」と思えるようになります。
ただし注意しなければいけないのが、実際とあまりにかけ離れすぎたイメージ写真などを多用してしまうと入学後のトラブルにつながってしまいます。(イメージしていたのと全然違う!など)そのため、できるだけ自校の実際の写真を使うようにしましょう。
入学までの流れ
サイトは、訪れたユーザーやお客さんに行動をしてもらう為のツールです。つまりサイト上でユーザーに何をさせたいのかを明確にする必要があります。
日本語学校サイトの場合は、学生にお問い合わせや入学させることが最優先事項であるため、「入学までの流れ(申請方法、手続きの流れ、用意すべき書類など))」を分かりやすくまとめ、掲載することで学生はより簡単にアクション(行動)を起こせるようになります。
アクションを起こさせることで日本語学校としても成約につながり、サイトが意味ある集客ツールにしっかり育つことができます。
最後に
サイト制作では、さまざま業種を理解することが大切です。それは、各業種によって掲載すべき重要事項や伝え方、魅せ方が異なってきますので。
日本語学校サイトでは、常に学生と親権者の立場に立ってサイト設計を行なっていきましょう。またもちろん予算などの関係もありますが、さらに載せた方が良い情報などもたくさんありますので、しっかり競合分析も忘れないように。
この記事がお役に立てると幸いです。
株式会社ニュークラウド 代表「木村」
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