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台湾生活スタート

今回初めてnoteを書いてみます。

いずれ書こうと思いますが、訳あって台湾の会社に就職しました。肩書きはスポーツパフォーマンスコーチという感じでしょうか。

本来は3月末には台湾へ入り、4月から仕事開始という流れでしたが、3月にビザを取得してから2日後に台湾の国境が閉鎖しました。
それでもって僕の取得したビザでは台湾へ入れなく、今回「特別入国許可」というビザを取って台湾へ入りました。

特別入国許可と言っても、かかるお金は普通の就労ビザと変わりません。

7月23日のフライトで台湾へ入ったのですが、まず飛行機の中は3列シートが3列という感じ。

その一つのシートに一人のみで座り、見渡す感じだと周りに10人ちょいくらいの人数が座っていました。
多分後ろのエリアも含めるとだいたい2-30人程度。

CAさんは全員防護服を着ていて白装束です。ダブルマスクをしている方もいました。何度も国際線は乗っていますが、こんな物々しい状況は初めてです。

ちなみに機内食は

これをEVA AIRの手提げ袋に入れられて貰いました。やはり厳戒態勢だからなのか?もしくは普通にこれなのか?はわかりません。

とりあえず無事に到着はしましたが、ここからが大変でした。台湾は入国してから14日間の自宅待機もしくは、ホテル待機なのですが、全て情報をスマホの専用サイトか、専用の紙に書かなくてはいけません。

僕の場合は専用サイトからやって登録したのですが、会社の携帯は台湾の台中市に付いてから渡されるので、携帯は日本のしかありませんでした。
登録していると台湾に着いてから電話番号宛にメッセージが届くのです。だから結局それも届かず、紙を書くことに。

紙も中国語と英語で書いてあり難しい…
滞在先の住所や携帯番号が正しいか聞かれたので会社の人の携帯番号を教えたらその人が説明をしてくれてなんとかその場はクリア。

そして、その後は入国検査でPCR検査の陰性証明書を見せて、なんとか入国!!

そして、コロナ禍なので電車を使っては行けない法律で、さらに会社の人はその日台湾のインターハイ的な全国大会などに出かけているため迎えにこれないということなので1人タクシーに乗ることに。

タクシーへは滞在先の住所がわかっているのでそれを見せるのですか、その後自分の荷物がアルコールまみれになるほどアルコール消毒をかけられ、

それはまぁしょうがないな。と思って見てたら「手を広げて、目をつぶれ」みたいなジェスチャーしていたので、まさかとは思いましたが、

自分自身もアルコール消毒まみれになりました。服が湿るレベルです。日本でもアルコール消毒はしてましたが、全身にかけたのは初めてでした。

という感じでその後はタクシーに2時間くらい乗って滞在先に到着しました。(タクシー2時間乗って3.900円くらい。1.080台湾ドル)

1.100台湾ドル渡して、お釣りはいらないよ。といつか言ってみたかった言葉をまさか台湾で言うとは…笑

そして、会社の人が迎えに来てくれてアパートの鍵を受け取りなんとかこの日はクリア。
朝の8:30に出発し、夜の8:30にアパートへ。

アパートも1人ではなくアメリカ人コーチ2人がいるシェアハウスなので、これからも大変そうです。

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