見出し画像

台湾に入国するには(ほぼPCRの話)

現在世界がコロナの話題で持ちきりの中、

台湾の人々は少しコロナのことを忘れかけている感じがします。それも、台湾はもう2ヶ月以上?感染者が出ていなんです。

今の女性大統領?がいち早く対策を打ち出して、台湾の国境を閉鎖してとにかく外から持ってこられることを止めました。

それが3月の中旬のことです。

僕は3月の中旬にビザを取得し、その2日後に国境が閉鎖されました。ちなみにビザを取得したことを会社の管理職の人に伝えたら明日にでも来い!と言われました。

いや流石に行けないだろ笑(当初台湾に行く予定は3月末でした)

きっと政府の方から国境が閉鎖されるという情報を掴んでいたのかもしれません。

それで、いろーんなことがあり、7月23日に入国できました。

僕の場合は労働許可証が出ていたので、それを使用してビザを申請しました。普通の労働ビザのようなものですが、前回書いたように特別入国許可という基本どんなことがあっても入国できるビザを申請してくれ。(前回は普通のビザだったので国境閉鎖になると入れませんでした)とのことだったのでそちらを申請し、

それにプラスしてPCR検査を受けなければなりませんでした。

これがまたPCRを受けたら3日以内に陰性の証明書の翻訳を持って入国しないといけないというルールなので物凄いタイトなスケジュールに。。。

とにかくPCR検査はメディアでも鼻腔に綿棒を入れたり、口腔内の唾液で。など色んな情報があり、症状のないひとの検査は口腔内なんだろうなと思っていたら

なんと

鼻腔でした。

これがまためちゃくちゃ痛い!!!

インフルエンザの検査の3倍は痛い気がします。

目頭に綿棒届くんじゃないかと思うくらい入れて、そこから

グリグリ。。。

お医者さんから「よくがんばりました」と言われ、それほど痛いんだなとその言葉で改めて思いました。

そして診断結果は2日後に出ると言われていて、もし陽性だったら次の日に電話連絡があり、保健所の指示にしたがってください。という気が気じゃない次の日を無事に電話連絡もなく過ごし、晴れて「陰性」ということでした。

でもその時のお医者さんが言っていたけど、PCR検査の正確性は70%だそうです。

30%は陽性でも陰性という判定になる可能性もあるし陰性でも陽性という判定になる可能性があるそう。

意外と比率が高いな。。。

ここで少し恐怖感もありました。

だからこそ台湾ではPCR検査も受けるし、14日間の自宅待機もあるんだろうな。

アメリカのカリフォルニアでは誰でも無料で受けられるらしいです。(インスタでフォローしている人の情報)

日本もそうやって誰でも検査ができるようになると良いな。と願っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?