入社1年目の教科書を8割読み終えて
卒論も終え時間にゆとりが出来たので久しぶりにノートを書きたいと思う。内容は入社1年目の教科書を読んだ感想である。
作者はライフネット生命創設者の岩瀬大輔さんであり今年4月から始まる社会人生活の大きな指標のような内容であり非常に為になっている。
右も左も分からないまま社会人のスタートするのではなく社会人になる上で何に重きを置くべきか何をやっては行けないかが明確に書かれている。
特に最初から100点を出せる新人はいないのでまずは50点でも上司に出してアドバイスをもらうという部分が印象に残った。どうしても仕事を任されると自分で全てやり遂げてベストを尽くして完成させることに重点をおきがちである。しかしながら新人のベストなどたかが知れており、むしろその道のスペシャリストである上司を早いうちから修正点を教えてもらうことが重要であることを再認識した。その経験は私も部活時代に痛いほど味わった。
分からないことを全て上司に聞くことは自分の成長を止めてしまうが自分で考えても分からないことは素直に聞く。その姿勢を持ち続けることが重要である。
自分の中ではそこは何も恥ずかしいことでは無いと思うし聞くことで成長出来るのであれば吸収し続けていきたい。
自分の長所である人に対して寄り添いながらその人たちと共に成長できること、何か困っている人に進んでアプローチできることを持ち続けながらこれからも歩んでいきたい。