入社1年目の教科書を読み終えて
社会人になる上で何を大事にするべきなのかとてもよく理解することができた。
仕事をする上で最も大切なのは信頼感である。それは学生時代に培ってきたものと何ら変わりは無い。変に自分らしくないことをするよりも自分らしさをしっかりと維持しつつ何が自分を更に成長させるのかを理解することがとても大事である。
終盤を読んで最も印象に残ったのは同期と仲良くするなというフレーズである。これは極端な話であるが周りの自分と同等の人と自らを比べるなという強いメッセージであるように思える。目の前の人より少し上に出たちょっと点数が高かった、評価が良かったなどの結果に一喜一憂してても何も意味が無い。会社という広い範囲の中で周りと競うのか、それとももっと広い範囲で社会の中で自分を磨くのか。より成長できるのはどっちか目に見えているはずだ。
広い視野を持ち自分たちの会社だけで無く社会に触れていくこと。それは経営者だけが必要なスキルではなく働く人全員が持たなくてはいけないものである。
この言葉を残し私は渋谷の飲み屋街に同期と消えていく(笑)
同期と比べるのではなく同期から自分と違った考えなどを学ぶ姿勢を持ち続けたい。