ゴリライトのチップの配置とは?

僕は主にハイライトを得意としている美容師です。
大阪/中崎町のt.a.g(タグ)というサロンを経営しております仲地龍太(なかちりゅうた)と申します。
よろしくお願い致します。

ハイライトやバレイヤージュは僕が得意とするヘアカラーですが、ほかにも沢山の美容師さんがクオリティーの高いヘアカラーを提供していて、良い刺激を受けている今日ですが、

そんな中でも世の中に対して僕でも出来る事って何かあるかな?と、、思い
僕がやるハイライトのノウハウや知識を少しの人にだけでもいいので見ていただき、為になれば良いと考えnoteに自分の技術系を載せていこうと思いました。

早速、今回のテーマである
ハイライトのチップの違いですが、

僕は2種類のチップを使い分けてます!

【スクエアチップ】
(幅5mm〜1.5cm × 高さ1cm〜2cm)
[メリット]
・次回ハイライトする際、同じチップを取りやすい
・ハイライトが太くなりやすい
・髪を動かすと、ハイライトが馴染む
[デメリット]
・太めハイライトに抵抗ある方多い
・お客様のライフスタイルに合いずらい

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【三角チップ】
(幅3mm〜5mm × 高さ1cm〜2cm)
[メリット]
・細めハイライトにしやすい
・馴染むハイライトをしやすい
・お客様のライフスタイルに合いやすい
[デメリット]
・次回ハイライトする時同じチップをとりずらい
・髪を動かすとハイライトが見えなくなることもある

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このメリット、デメリットを常に考えて2つのチップを使い分けております。

ハイライトを1回だけやって終わり。
ではなく、
何回も続けていただく為にはスクエアチップが最適だと考えております!

三角チップを使う場合は、
[ハチ上だけ]を三角チップで取り、
次回同じチップを取る際は薄めスライス(2〜5mm)でハイライトを取ります!
やはり次回来店の三角チップを取る際は時間がかかりますのでそこも頭に置いておくと、カウンセリングがやりやすくなるかと思います!

[チップの間隔の考え方]
次はチップの間隔の考え方です

本来チップ取る際.
3mmチップ、7mm間隔、、
5mmチップ、1cm間隔、、etc
という考え方が一般的だと思いますが、

僕の場合は、
頭のこの部分にハイライトを入れたら
綺麗に見えると思っておりますので、
入れる位置は常に同じです!
なので、ハイライトの本数も頭で中で、
下記の図ような設定になっております!

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