世界のアートにふれる旅へ出よう Google Arts&Culture
こんにちは、matsukoです。
普段はデザイナーやってます。一児の母です。
最近もっぱらインプットしてないなぁ…とウズウズしていたので、Google Arts & Cultureでアート鑑賞し始めました!
Google Arts & Cultureとは?
Google Arts & Cultureは、世界の美術館や博物館の作品たちをオンラインで検索・鑑賞できるアプリケーションです。
世界の美術館や博物館のアートたちを、ストリートビューやVRを駆使して体験できます。
いろいろな機能がありますが、
今回はゆるっとした「散歩」「アート鑑賞」の楽しみかたです。
1.文化とふれあう散歩
ストリートビューを利用して、実際の街並みや建造物を散策できるのがとても楽しい!Google Arts & Cultureの大好きなところです。
今回はアンデス山中にある古代インカ都市「マチュピチュ」を散歩しました。
誰がなんのために築いた都市なのか?
いまだに謎が多いマチュピチュですが、それが人の探究心をくすぐり、ワクワクさせます。
空中都市と言われるだけあって見晴らしが良い。ストリートビューでその場にいる目線で遺跡散策を楽しみます。(わりと迷子になる。笑)
ぐるりと散歩したあとは、写真でよく見かける絶景ポイントあたりを見にうろうろ。
なかなか外出できず閉塞感を覚えますが、こんな異国の地を歩けると少しポジティブになれそうです。
2. ゆっくりアート鑑賞
散歩したあとは、ゆっくりアートに触れてみようと思います。
Google Arts & Cultureの素敵ポイントは、世界の2000以上の施設やコンテンツを鑑賞できるところ。家にいながら美術館巡りができます。
今回は、気になっていたインドのニューデリー国立博物館へ。
ミュージアムビューから館内を歩いたり
オンライン展示も充実しています。(日本語対応していないので傍で翻訳)
嬉しいのは、気になった作品ごとにじっくり鑑賞できること。
アイテムやコレクションの一覧があり、とくにコレクションに並ぶアートはより詳しく拡大して見ることができます。
絵画のタッチや像の彫り方を詳しく見たいとき、拡大表示することで繊細な部分までじっくり眺められる。すごい!
メリット: 自分のペースで楽しめる
家でパソコンやスマホから巡れる利点は、時間を気にせず自分のペースで楽しめること。
子どもが昼寝から起きてしまったら中断すればいいし
誰を気にすることもなく立ち止まれるし
わからない単語があってもすぐ調べられます。
作品やカテゴリごとに検索できるので、自分の興味があるアートだけ絞って鑑賞できるのも良いです。
一部ストーリー以外は日本語翻訳にも対応しているのが嬉しい。英語がさっぱりでもアートの説明や背景などを理解しながら鑑賞できます。
三密を避けてアート鑑賞を
仕事の合間のちょっとした休憩で…
休みの日に動画やソシャゲに飽きたときに…
晴れた日も雨の日も、混雑もない。
そんな環境でアートを楽しめるのでオススメです。GWにぜひ。