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9月22日付『みなとニュース』(祭りが終わっても/もう少し深堀したい違和感/どんどん質問してください)

みなと隆介の近況:祭りが終わっても

 9月13日、14日は三国本町公園で第45回「淀川世なおし盆おどり」が開催されました。私は12日の資材積み込みから15日早朝の撤収までほぼフルでお手伝い。かつ「みなとチーム」で今年も水風船ブースを出展。ヘロヘロになりましたが、天候にも仲間にも恵まれ楽しく過ごせました。
 2日間とも少し挨拶させていただきましたが「こんな楽しいお祭りができるのも平和であればこそ。平和を守るために力を尽くしたい」「お祭りがないときでも、誰もが安心して楽しく過ごせるように仕組みを整えるのが政治の役割。そんな政治を実現するために力を合わせて頑張りたい」とお話しました。
 老若男女、様々な事情を抱えながらそれでも自分なりに一生懸命に日々を過ごしているわけです。そんな1人1人が、お祭りが終わった後のささやかな日常を不安なく過ごせるよう、日本共産党の一員としてますます頑張りたい、と決意を新たにした盆踊りでした。
 ちなみにやっと淀川音頭の振り付けを少し覚えました。

世なおし盆おどりで、STOPインボイスのTシャツを着て仲間と

みなと隆介の視点:もう少し深堀したい違和感

 様々な生活相談をいただく中で、日常のお支払いの中身を見せていただく場合があります。その際、毎回気になるのがテレビ通販で大量にCMが流れている「健康食品」の支払いです。この先の蓄えが殆どない方でもかなりの頻度でこの費目が登場するのです。
 「人生100年時代、少しでも健康を保てるのなら」という願いに付け込んでいるのでは?と表現するのは言い過ぎでしょうか。とはいえ、これらは医薬品ではないし、健康の秘訣はやはり適度な運動や、バランスのよい食事や、人との交流ですし、そもそも大量に流されるCMによる購買は果たして自発的な選択と言えるのか、と思ったりします。そういえば判断能力の低下した方の家で大量の健康食品の請求書を見つけたこともありました。
 もともと、私が健康食品に興味がないがゆえの少しゆがんだ見方かもしれませんが、一方で「儲かりさえすればあとは知りません」というのは資本主義の一番あかんところです。
 私の違和感、もう少し掘り下げてみたいと思っています。皆様はどう思われますか?

「ゲイの当事者として考えてきたこと」最終回:どんどん質問してください

 パートナーと付き合い始めて20年。パートナーは40代後半、私は40代前半。お互いの親もそれなりの年齢になってきた今、やはり同性婚の法制化によってお互いの関係性が保障され、また家族親族から外に向けてもお互いの関係性が理解される素地が作られることが今の最大の願いです。
 そのために自民党を中心とする政治を変えたいと奮闘していますが、法律ができればそれで終わりではないこともまた事実です。
 この連載は今日で終了しますが、ご不明な点はどんどんご質問いただき、理解を深めていただければなと思います。

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