今週のみなとニュース(ワンちゃん猫ちゃんと/一刻も早い停戦を/ゲイの当事者として考えてきたこと:何か違いますか?)
みなと隆介の近況:ワンちゃん猫ちゃんと
日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』。日刊紙と日曜版があるのですが、日曜版は「日本最多部数の週刊誌」とも言われています。日本共産党は300億円超の税金を各党が分け合う政党助成金を受け取っていない政党ですので、「赤旗」読者の皆様に支えていただいていると言っても過言ではないのです。
さてこの赤旗。振り込みでのお支払いや、日刊紙には電子版もあるのですが、多くは集金で代金を頂戴しています。私、みなと隆介も集金にまわっています。そうすると、あるお宅ではワンちゃん、あるお宅では猫ちゃんが迎えてくれるのです。集金とは別に後援会員さんのお宅を訪問した際にも、ワンちゃんや猫ちゃんが迎えてくれることがままあります。
実は動物好きのみなとはいてもたってもいられず「写真撮っていいですか?」と声をかけてしまいます。幸い今までは全ての方に「どうぞ!」と快くご了解いただいています。内心「何しに来たんや」と思われていないか一抹の不安はありますが、これからもやめられそうもありません…。
みなと隆介の視点:一刻も早い停戦を
イスラエルとパレスチナの衝突が激しさを増しています。発端は「ハマス」がイスラエルに攻撃を仕掛け、1400名ともいわれるイスラエルの方が亡くなり、数百名の方が人質に取られたことです。この行動は決して許されるものではありませんし、人質の方の即時解放を求めます。
一方で、報復としてイスラエルがガザ地区に対して加えている猛烈な攻撃、そして各種ライフラインの遮断は、目を覆うばかりです。ガザ地区では10月29時点で8000名に迫る方が殺され、その中には大勢の女性や子どもが含まれます。これもまた、国際法・国際人道法に違反した行為であることは、世界各国から指摘され、憂慮されている通りです。
10月29日の夕刻、西宮原ライフ前で、日本共産党と市民有志でイスラエルとパレスチナの即時停戦を求めるを求める街頭宣伝を行いました。「殺されている子どもたちや女性が何か罪を犯しましたか?何も悪いことをしていないですよね」と穏やかに問いかけましたが、内心では叫んでいました。
一刻も早い停戦を、の声を、淀川区からもあげていきましょう。
ゲイの当事者として考えてきたこと:何か違いますか?
みなと隆介はゲイの当事者を公表して、この4月の大阪市会議員選挙を戦いました。何名もの当事者の方から応援のお声かけをいただきましたから、当事者としての発信を続けることは私の大事な役割の1つだと考え、当面このテーマで連載をしていきます。
振り返れば、私が市会議員選挙への立候補を決意した理由の1つは「自民党公明党政権のもとでなかなか同性婚の法制化が進まない以上、まずは身近な地方議会で当事者の姿を可視化したい」ということでした。その意味でもどうか紙幅を取ることをご容赦いただき、この連載にお付き合いください。
さて、この原稿は、パートナーがゲームをしている横で書いています。我が家の、19年以上続く日常の一コマです。異性愛の方のご家族と、何か違うことありますか?
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