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今週のみなとニュース(平和だからこその盆おどり/秋になると)

みなと隆介の近況:平和だからこその盆おどり

 9月8日、9日の2日間、三国本町公園で「第44回よどがわ世なおし盆おどり」が開催されました。私は7日夕方の資材積み込みから、10日早朝の解体作業まで、ほぼほぼ全ての作業を手伝わせてもらいました。
 「みなと隆介応援チーム」としてもヨーヨー釣り(水風船)を出店し、子どもたちが列をなしての大盛況。淀川区の内外から来てくれた仲間たちに感謝感謝です。 

9月8日早朝に仲間たちと 

 8日は午後1時頃から激しい雨が降り、一時開催が危ぶまれましたが、関係者が必死に排水作業を行ったことでなんとか開催でき、翌9日はむしろ暑いくらいの天気で、両日合わせて4000名ほどの来場者があったとのことです。 本当に多くの親子連れや年配の方など、地域の方が大勢参加してくださるなか、9日には、日本共産党の宮本たけし衆院議員とともに櫓のうえでご挨拶。宮本さんは「平和だからこそ盆おどりもできる。この平和を守るために力を尽くす」と決意表明。

盛り上がる盆おどり会場

 私からは「カジノができてギャンブル依存症が増えれば、家族や地域、企業など組織の中の絆が破壊されてカジノどころではなくなる。カジノがなくてもこうやって地域の力で盛り上がることができるのが大阪の底力ですよね」という趣旨のご挨拶をしました。
 とにかく疲れましたが、大勢の子どもたちの笑顔も見ることができて、楽しい盆おどりでした。 一点だけ挙げれば、姫野浄・元大阪市会議員、寺戸月美・前大阪市会議員のお2人に引き続き、現職議員としてこの場に立ちたかったとの悔しさはありますが…

9月8日、仲間たちと

みなと隆介の視点:秋になると

 みなと隆介の視点、では毎度堅い話題ばかり書いてきましたが、考えてみれば別に堅い話題だけじゃなくてもいいのですよね。
 残暑があまりにも厳しく辟易しますが、さすがに夕方が少し涼しくなり、虫の音も聞こえてきて、少しずつ秋めいてきた今日この頃。秋の曲が聴きたくなる季節になりました。ただし、どうもここ10年くらいは最新の邦楽というものについていけていないもので、昔の曲や、あるいはKPOPばっかり聴きたくなるのです。
 
 なかでも、2000年の秋の曲というのは格別の思い入れがあります。ポルノグラフィティの「サウダージ」、aikoの「ボーイフレンド」、安室奈美恵さんの「please smile again」、倉木麻衣さんの「simply wonderful」、愛内里菜さんの「恋はスリル、ショック、サスペンス」、浜崎あゆみさんの「SEASONS」、鬼束ちひろさんの「月光」、そしてGARNETCROWの「夏の幻」…列挙していても、よくもまぁこれだけ充実したラインナップが揃ったものだとびっくりします。
 成績がぐんぐん上向き、読書にも目覚めて、そして放課後は生徒会でつるんで、音楽もたくさん聴いて、そして恋にやきもきして。まさに高校生活そのものですね。
 振り返れば、ゲイのロールモデルなんてなくて30歳になる前に死ぬんだとか思っていて、不安もたくさんあったけれど、それでも毎日は楽しかったように思います。まだ17歳で、当面の未来は大きく開けていた。

これは18歳のときの体育祭

 さて、2023年の秋は40歳。不惑とはよくいったもので、あれこれにやきもきすることはなくなりました。とはいえ、もはや、ここから未来を開いていくには、若い頃の何倍も努力しなくてはいけない年齢であることも事実。

 あれから23年目の秋、懐かしい音楽を聴いて少しだけ過去の記憶に浸りつつ、楽しかった思い出からパワーを引き出し、自らの来し方に誇りを持って、これからの未来を切り開くために進んでいきます。

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