ベスト・キッド
林竜佑です。
ベスト・キッドを観ました。
僕が観たのはジェイデン・スミスとジャッキー・チェンが
出演しているものですが、
それはリメイク版で原作は1980年代に放映されたようです。
ジェイデン・スミスと聞いてピンと来る人も来ない人もいると思いますが、
ウィル・スミスの息子と言えば
大半は「そうなんだ!」となるのではないでしょうか。
僕は小さい頃からジャッキー・チェンが好きで、
酔拳、蛇拳、プロジェクトA、ポリス・ストーリーあたりは
今でもなんとなくですが覚えています。
カンフー映画で最も偉大な俳優といえば
ブルース・リーを思い浮かべる人もいると思います。
そんなブルース・リーとジャッキー・チェンが共演している映画があります。
ブルース・リー主演の「燃えよドラゴン」で
ジャッキー・チェンは敵役として出演していて、
顔が映っているのは数秒ですが、ブルース・リーにやられてしまいます。
この映画の印象はなんと言っても、ヌンチャク。
はい、ベスト・キッドの話に戻ります。
ジャッキー・チェンは危険なシーンもスタントマンに変わらず、
自分で演技することで有名?です。
他の映画では危険なシーンでは俳優の顔をうまく映さず
誰が演技しているかわからないようにしていますが、
ジャッキー・チェンは危険なシーンでもバッチリ顔が映っています。
そのため僕はジャッキー・チェンは演技というよりアクションの
イメージが強かったですが、
このベスト・キッドで覆されました。
師匠として弟子を思いやる姿や、家族を思うシーンでは胸を打たれました。
ジェイデン・スミスも10代前半の少年の
自分の弱い部分や、自分がカッコ悪いと思う姿を
人に見られたくない、見せたくないという気持ちが凄く伝わってきました。
さすがウィル・スミスの息子!と言いたくなりますが、
ジェイデン・スミスがすごいですね。
カンフーもキャストの演技も楽しめる映画でした。