【超実践】視聴維持率を爆上げするダイジェストの極意!
みなさん初めまして!りゅうです。
このノートはYoutube動画編集において、
視聴維持率向上に欠かせないダイジェストの極意について徹底解説されています。
このノートを読むと、
・ダイジェストに入れるべきシーンがすぐわかるようになる
・ダイジェストでの離脱率を格段に下げることができる
・視聴者に「この動画面白そう!」と思わせるようなダイジェストを作る ことができる
僕はここにあるポイントを全て実践して
10分以内 40%〜
5分以内 60%〜
ほとんどの動画でこの数字を下回ることがなくなりました。
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最後まで読んでくれた方には特典もついているので、
ぜひ最後まで読んでみてください!
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1. そもそも「りゅう」は誰なのか?
2. そもそもダイジェストとは?
3. ダイジェストの5つの法則
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1. そもそも「りゅう」は誰なのか?
ダイジェストの話をする前に、
そもそも「りゅう」とは誰なのか。
どんな人のノウハウなのか知らないと頭に入ってきませんよね笑
なので軽く自己紹介をさせてください。
・映像制作会社CEO
・アメリカ、フランス、オーストラリア、台湾に計10年間滞在。
・2019年1月に人生初めてカメラに触れる
・アメリカで自分のYoutubeチャンネルを作り、動画を勉強し始める
・2019年8月に映像クリエイターとしてフリーランス開始
・フリーランス開始5ヶ月で売り上げ50万達成
・開始10ヶ月でフリーランスチームを結成し100万達成
・現在は法人として映像制作会社と広告代理店を経営
・AIMクリエイターズカレッジ(動画スクール)の代表を務める
・趣味はいろんな国のクラブやフェスを回ること
とざっくりこんな経歴を歩んできました。
意外と映像歴浅いな、と思った方が多いかもしれません。
そう、まだ2年目です。
だからこそ、ツイッターでは
「動画編集未経験からディレクターへの最短距離」を発信しています。
映像制作は短期間で圧倒的な成果が出るスキルだと
本気で信じているからです。
今でも試行錯誤しながらツイッターを運用していますが、
まだまだ慣れておらず、伸び悩んでいます。
なのでもしこのノートが少しでもためになりましたら
ぜひ僕をメンションしてこのノートの感想ツイートをして頂けると
本当に助かります!
では、前置きはここまでにしておいて
早速本題に入りましょう。
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2.そもそもダイジェストとは?
まずはダイジェストの定義を明記しましょう。
ダイジェストとは、
その動画のエッセンスを集め、最後まで視聴してもらうことを目的とした
動画のハイライトである。
上二つの動画の最初に入っているのがダイジェストにあたります。
ここで重要なのは、
「最後まで視聴してもらうことを目的とした」
という部分です。
多くの編集者は最初のダイジェストをその動画の
「まとめ」だと認識しています。
しかしそれは間違いです。ダイジェストの目的はあくまで
「この動画面白そう!」と思ってもらうこと。
つまりは
「視聴維持率」を向上する所にあります。
この意識を持っているかどうかですでに他の動画編集者とはかなりの差が開くことでしょう。
では具体的にどのようにダイジェストを作成すればいいのでしょうか?
これからすぐ実践できる視聴維持率を爆上げする7つの法則をご紹介いたします。
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3.ダイジェストの5つの法則
1. 最優先情報 or CVポイントを入れよう
どんな動画にも「この情報だけは伝えたい!」といったような
「最優先情報」と
動画の着地点である「コンバージョンポイント」があります
例えば、自社で作った「りんご」を紹介する動画があるとすると、
最優先情報:自社のりんごが美味しいこと
CVポイント:自社の通販サイトに誘導しりんごを買ってもらうこと
になります。
基本的にどの動画も一番伝えたい情報は最初かもしくは最後のまとめで言うことが多く、CVポイントへの誘導はほとんどが動画の後半になります。
となると、最初の1分で平均40%ものユーザーが離脱すると言われているYoutubeではそのどちらも見ることなく離脱してしまう人が多くでてしまいます。
そこでダイジェストに、
「このリンゴが特別おいしい訳とは?」
「最後にお得な情報が!?」
のように1つ、もしくは両方の要素をダイジェストに入れてあげることで、
動画の最終的な目標である
・「最優先情報」の訴求
・CVR(どれだけの人がりんごを買ったか)の向上
を達成する可能性を格段に向上させることができます。
ダイジェストを作るときは、
まずこの2種類の情報を把握するようにしましょう!
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2. 長さは20秒以内に抑えよう
動画によっては「山場や重要なシーンが多すぎて選べない!」みたいなことが起こる時もあります。
そんな時もダイジェストは
絶対に20秒以内に抑えましょう!
というのも、大体の動画は最初の1分で
・ダイジェスト
・自己紹介
・本日の動画内容
・この動画を見るとどうなるのか(ビジネス系)
以上の情報を入れることになります。
つまりダイジェストが長すぎてしまうと以上の情報が1分に入り切らなくなってしまい、前置きが長い動画はすぐに離脱されてしまいます。
なのでどんなに入れたいシーンがあっても
しっかり厳選し、視聴者が続きを見たい!と思わせる程度の長さに抑えるようにしましょう!
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3. テロップ情報、視覚情報、聴覚情報を使いこなそう
ダイジェストにおいて、視聴者に情報を訴求する手段としては3つあります
・テロップ情報:テロップの内容、大きさ、色、フォントなど
・視覚情報:シーンの画力、演者のリアクション、演者の非言語など
・聴覚情報:演者のセリフ、キャッチーなフレーズなど
ダイジェストではいかにこの3つの情報を混ぜ合わせて効率よく情報を伝えるかがカギになってきます。
例えば、演者が
「なんでこのリンゴって美味しいんですかね?」
と言っているシーンがあるとした時、テロップでも
「なんでこのリンゴって美味しいんですかね?」
と同じ文章を書いてしまうのはとてももったいないのです。
人間はこの3つの情報を総合的に見てその内容を理解します。
つまり、3つとも全く同じ情報を訴求しているシーンが続いてしまうと
「つまらない」と思ってしまいます。
「なんでこのリンゴって美味しいんですかね?」
ではなく、
「国産の力!」「美味しさの秘密を農家さんに聞いてみた!」
のように副次的でキャッチーな情報をテロップで入れてあげた方が
はるかに興味づけができると思いませんか?
また、テロップや音声データはそのままに、2つの映像データを流すとより視覚情報が増えて充実したシーンになります。
このように3つの手段を掛け合わせて効率よくかつキャッチーに情報を
訴求するようにするとダイジェストの充実具合が格段に違ってきます!
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4. 画力と画の動きで決めよう!
ここからさらに実践的な話になります!
どんなシーンを選ぶかは画力と画の動きで決めよう!ということです。
ただ演者が座りながら語っている光景がずっと流れてるだけのダイジェストだと、いくらテロップや効果音で盛り上げても限界があり、視聴者が離脱してしまいます。
そこで重要になってくるのが「画力」と「動き」です。
実際に20秒のダイジェストを作るとしたら
入れられるシーン数はせいぜい3〜5個です。
10分もある動画からどのようなシーンを入れるのがいいのでしょうか?
僕の経験則から、実際に入れた回数の多いシーンの特徴を並べましたので
ぜひ参考にしてみてください!
・演者のリアクションが大きいシーン
・動画を見るメリットをはっきりと伝えてるシーン
・衝撃的な展開が起こっているシーン
・演者のボディーランゲージが大きくなっているシーン
・最重要情報をチラ見せしているシーン
・ロケーションを複数見せることのできるシーン
・プレゼントや視聴者への特典をチラ見せしているシーン
・動画のゴールを提示しているシーン
以上のリストに共通しているのが、「画力」と「動き」です。
画力:インパクトの強さ
動き:流動性の有無
アクション映画の予告編って大体爆発シーンや戦闘シーンが入っていませんか?
それと同じでダイジェストには記憶に残りやすいシーンや、内容に動きのあるシーンを入れるのが鉄板です。
なので演者の驚いているシーンや手をたくさん動かしているシーンを入れた方が視聴者は飽きない傾向にあります。
仮にビジネス系の動画で、演者がただ語っているのような構図が続くようなものであれば、
・ズームインする
・スケールを定期的に変えて動きをつける
・キーフレームを打って横にスライドさせる
などの施策を打って動きをつけましょう!
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5. 動画によってスタイルを変えよう!
さて、今まで具体的にどのようにダイジェストを作ればいいかの解説をしてきました。
このノウハウのほとんどがyoutube動画全般に当てはまるものとなっています。
しかし、どんな動画にも同じようなダイジェストを作ればいい
という訳ではありません。
・一体誰がその動画を見るのか
この視点をしっかり理解して初めてダイジェストの価値は生まれると言っても過言ではありません。
簡単な話、
60歳以上のおじいさんたちをターゲットにした動画なのに、
早いテンポで演出ガンガンにかけたダイジェストを最初に入れてしまったらどうなりますか?
当然おじいさんたちは「この動画は俺らが見る動画じゃないな」
と判断して離脱してしまいますよね?
一見「当然だろ」と感じてしまいますが、意外とこれと同じことをしている動画を多々見かけます。
例えば、野球初心者に向けた動画なのに、
「プロが伝授!」「クロスファイヤーのすごさ!」
のようなテロップ情報だと初心者は訳わからないですよね。
動画初心者をターゲットにした動画で
「あなたの視聴維持率が10%向上します!」
「CVRの具体的な上げ方とは?」
というフレーズよりも
「見られる動画を作るには?」
「どうやって動画で物を売るの?」
と言ったようにより簡潔に言った方が刺さりやすいですよね。
つまり、「ターゲットのレイヤーの誤差」が起きているということです。
意外とやりがちなので、常にこの意識は持つようにするようにしましょう!
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まとめ
以上が
【超実践】視聴維持率を爆上げするダイジェストの極意!
ということでお話ししてきました!
いかがだったでしょうか?
情報量が多いので、
ぜひ今回ご紹介したノウハウを今編集している動画/これから編集する動画で
実践してみてください!
どんなノウハウもアウトプットがなければ価値がありません。
そしてこれはあくまで一個人の経験則に基づくノウハウなので
しっかり自分の言葉に落とし込んで実践していただくことを
おすすめします!
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こちらのツイートを引用RT
https://twitter.com/ryusuke724/status/1316352647536934912?s=20
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例:とても参考になりました!youtube伸ばしたい方はぜひチェックしてみてください!
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