仕事は自分がやりたいことよりも自分に向いていることを選択するべきなのか

18くらいからずーっとどういう人生を歩めば自分にとって良い人生になるのかなということを考えているが、答えにたどり着く気配がない...

そんな中で人生の1/3を占めるであろう仕事についても " 良い人生にするためには " という観点から今日は書いていきたい。


仕事は何のためにするのか

仕事は基本的に食べていくためにすることだと自分の中では定義している。ただ、食べるためだけに仕事をするのでは " 良い人生にするためには " という観点からはあまりプラスに働かないように感じる。なぜなら、人生の1/3という時間を費やすからだ。時間を使うからにはもっと有意義な時間にしたいというのが自分の中での本望ではある。

勿論、そんな贅沢なことを言うなという意見もあるだろう。それは自分でも重々承知で、仕事があるだけ有難いという側面もある。

でもやっぱり仕事に楽しさや面白さ、やりがいを求めたい。


仕事は自分の好きなことをしたい

仕事は自分が好きなこと、やりたいことをしたい。

昔からずっと思っていることで正直この年でも若干思っているところはある。自分が好きなことをした方が有意義な時間、楽しい時間を過ごせるに決まっている。

と考える中で一つ疑問なのが、趣味で自分が好きなことをやるのは良いが(というかそういうものだし)、仕事にその考えを持ち込んでいいのだろうか。

「好きなことを仕事にすると、お金を稼がなければいけない、これで食わなければいけないという思いが先行してしまい、素直に楽しめなくなる。むしろ嫌いになることだってある。」と、山岳ガイドをしている父さんから聞いたが、本当にそうなのだろうか。


自分に向いている仕事を選択した方が良いのか

自分に向いている仕事をした方が良いというのはよく聞く。

理由は、単的にすると「稼げるから」。

稼いで余裕が出てきたときに自分がやりたいこと、好きなことをすれば良いというのがこの意見を主張する人の根拠だそうだ。

筋が通っていて納得できる。ただ先程にも挙げたが時間は有限である。余裕ができるのはいつだろうか。


結局自分で経験しないと何も分からない

やっぱり自分でやってみることでしか答えは出ないのは当たり前。

頭を整理するために記事を書いてみたけど結論はこれしかないんだなと悟った。


自分はどう動いていくか

自分はとりあえず自分がやりたいことをたくさん挑戦していこうと思う。そんな中で自分に向いているなと思うものがあればその分野に時間を投資していきたいと思う。

ただ30過ぎにもなってまだこんなことやっているのか、とはならないように若い内に逃げ道というか保険となるような自分の専門の職は一つ持っておきたい。挑戦して全部失敗だった時のために。

皆はどんな人生設計をしているのだろう、少し気になる。



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