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【先輩後輩 vol.3】両者がうまく歩みよるためには

こんにちは。流水です。
先日より「先輩とうまく付き合う考え方」について、麻和実さん、にお伺いしています。


(流水)麻和実さん、ありがとうございます。先日の続きですが、、このままだと、私も先輩を嫌いになっていって、先輩にとってもとても鬱陶しい存在になっていたということですね。。。
 



後輩として知っておくこと

(麻和実さん)そうなっていたかもしれません。ですが、後輩の流水さんが、今回この話を聞いたので状況は少し変わっていくことを願っています。

後輩側としては、先輩の成長の過程として、こういう状況も起きやすい、先輩の心境の変化も知っておくことで、少しはやりやすくなると思います。

先輩の成長具合で、自分の成長を打ち止めする必要もないので、理解していくことがとても大事になりますね。

 はい。後輩としても色々知れたことがありがたいです。

はい。そして、もう少し突っ込んだことを言うのですが、
今の流水さんの「怒りのもと」にあるものも見ていきましょう。


私は〇、あなたは×

図③で形成している矢印を見ていきますね。

これは「交流分析」でいうと、先輩後輩ともに、
「私は〇、あなたは×」という状態です。どちらも同じエネルギーなので、同じ土俵の上に乗ってしまっているんですね。
残念ながらどちらも同じレベル、 そう言えなくもないんです。

「私は〇、あなたは×」というこのレベルを卒業し、
「私は〇、あなたも〇」へと登った側が、本当の勝者になってるかもしれません。


わぁ・・同じ土俵ですか・・たしかに、そうですね。どこかで先輩側が悪い、と思っていたのですが、、それは「私は〇、あなたは×」という状態だったんですね。。

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流水note

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27歳の時に内面的な側面に興味を持ち始めました。 日々の小さな疑問の答えを求めて、探究し、 自分なりに辿り着いた解釈を発信しながら、 変化…

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