見出し画像

行動計画を立てる5つの理由(vol.3)

こんにちは。流水です。
新緑も深まってきましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか?

前回、大好評だった「行動計画を立てる5つの理由」具体的に、どのように立てていくのかいいのか?をお話していきますね。

前回の内容を振り返りたいからは、こちらから




(流水さん)麻和実さん、行動計画を立てる理由をわかりやすく説明していただき、ありがとうございました。実際に、麻和実さんはどのように、行動されてきたか知りたいです。


(麻和実さん)どちらかというと、自分のパターンに合わせて、効果的な計画をするという感じなんですよね。自分のクセとかがありますよね。


 自分のクセですか… 例えば、どういったものがありますか?


自分のクセから計画を組み立てる


そうですね。例えばですが、
月初は、部署や全体の会議やMTGなどで集まりがあるとします。
この時は、モチベーションが上がりますよね。

みんなで集まるから最初の1週間は結構やる。ですが、月の後半失速する傾向にあると思ったとします。

そういう場合は、途中にモチベーションが上がる仕組みを入れておくんですね。


そういうことですね!確かに、自分の傾向を知っておくと事前に対策ができますもんね。


そうなんです。人によって色んなタイプがあると思います。
「月末は失速する」タイプであれば、中盤のタイミングで一旦ブレイクするとか。

その人のモチベーション上がるポイントも影響しますよね。
「褒められて気持ちが上がる」なら、そうした方がいいですよね。
あるいは、危機感でやばいぞ!と言って燃える、ライバルの存在頑張れるなのか。

「自分が上がる仕組み」にしておくと、一ヶ月の行動を全うできるようになりますよね。
あとは、定期的に自分へのご褒美を用意するとかも有効ですよね。

計画を実行するときの、自分のやらかしがちなクセが分かってくると、
どんどんモチベーションを上げるのは上手になってきますよね。


そうですね。ご褒美というのも計画にいれていいんだなと、少しほっとしました。


はい。定期的にご褒美があるとがんばれますよね。

最初のころは、目標設定とか計画立てをやっても、難しいなと感じるかもしれません。

計画能力の上達はこれからというのもあって、
「自分はどういうタイプ」かというのが分かってない時は、計画通り行かないことが多いです。


あ~、、確かに。自分の傾向を考慮せず、1カ月均一に数字を落とし込んだり、無理な数字をいれることもありました。そういうときは、確かに、もっとうまく進められたらなと感じることが多かったです。


ちょうど良さを知る


もちろん、計画を立てていても、予期せぬこともあると思います。
ですが、そもそもの計画が厳しすぎるとか、甘すぎるとか、色々原因もあります。

「この数字をやれば、こういう結果がでるだろう」というのが、甘すぎると求めている結果を得ることは難しいですよね。

逆に、厳しすぎると「この数字を達成しないと、結果は得られない」となってしまい、計画を実行することがきつく感じますよね。

「ちょうど良さ」には個人差があって、ほんとに個々によって、ちょうど良さが違うんです。なので、自分の傾向を知る必要があるんですよね。


綿密な計画をたてて、この数字をやらなきゃ!と毎日必死になっていたころもありますが、今思うと、それは厳しすぎたのかもしれません…。ちょうどよさ。それを掴みたいですね…!

ここから先は

1,000字
このマガジンは、月2回更新予定です。購読いただくと、バックナンバーもすべてお読みいただけます。マガジンでのみ発信していく内容もありますが、みなさんの人生の一助になれば幸いです。流水

流水note

¥500 / 月

27歳の時に内面的な側面に興味を持ち始めました。 日々の小さな疑問の答えを求めて、探究し、 自分なりに辿り着いた解釈を発信しながら、 変化…

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?