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台風金座?

昨夜は、世の中そう甘くないと思いつつの晩酌になりました。
高視聴率の裏では日本シリーズ・・・ 結果さえ見てない。(SB2勝)
チームジャパンは誰でもニワカファンになりやすいが、今後の熱が覚めぬ様また、次世代がどうなっていくんでしょうね。
ガチガチのぶつかり合いは迫力あり、いろんなルールもあいまって面白かったけどネ。

19号の被害が非常に広範囲に大きくまだまだ爪痕が残り一部では避難勧告が出ている中、20/21号が近づいて来ている。
熱低予定の20号は、雨注意との事。
海水温が高いのも原因の一因かと思うが、なんともまぁ連続することか。
温暖化対策がすぐに効果が出るとは思わないが、CO2発生は少なからず抑えたい・・・が、原発はダメってことになると、供給不安定の自然エネルギーしかないが、このところの水害や風被害でままならぬ点も多いかと思う。
リチウムイオン電池でのノーベル賞も、いかに現代社会においては電気が重要なのかが改めて認知できるのではとも思う。

15号の時には、電柱地下化がずいぶん話題となったが、19号では一部に停電はあったがほとんどが施設水没からではないだろうか。
埋めてしまえば風対策にはなるが、水害(極端な例が福島原発)と、地震からの復旧には不利となる。
このような特に重要インフラについては、地域ごとの都市計画?から進めないとダメな気もする。
津波対策の堤防が、山側からの雨水をせき止めて水害に、、、なんて笑えない話もあるし。
治水については、某ラジオ番組で「流域思考」からの鶴見川の例が紹介されていた。
縦割行政ではできぬ、先を見た良い例もあるようだ。(全国ではなかなか難しいようですが)

浸水被害にあったしまった地域のハザードマップはかなり正確だった様。
また、地域によっては見かける、ここまで水が来ます との看板。
認知はされていたが、実際の行動に結びつかなかったことも多数あった様。
昔の言い伝えや地名もヒントとなりうる。
単なる行政区域の色分けでの市町村合併や町名変更は、過去を塗りつぶし見え辛くしてします。
しかし、江戸の頃の利根川の付け替えが無ければ、東京の今はなかったかもしれない・・・。

日本列島は、7割が山地と丘陵地らしい。
無数の河川が存在する。
列島を貫く山脈が、雨を降らせる衝立ともなる。
世界でも稀な水大国ではあるが、ここ最近ちょっと手に余る様子。
それでも日々経済活動は行われている。
なんだかいろいろと考えさせられる今日この頃です。

ではでわ。


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