Superorganism - Teenager / It’s Raining
日本人ヴォーカリスト・orono擁するSuperorganismがニューアルバム「World wide pop」を7/15にリリース。現在までに2曲が公開されてます。
ZAZEN BOYSとの強烈なコラボレーションを筆頭に、Sondre Larche、MONDO GROSSOなど内外問わずに客演で引っ張りだこのCHAIと、フランスの女性シンガー、Pi Ja Maを迎えた「Teenager」。いいですねこの曲。どこかストレンジな気怠さも醸し出しつつ、普遍的なポップなメロディにまとめてくるあたり秀逸。半裸男性が踊りまくるチープなつくりのMVも面白いです。CHAIは2019年のSuperoganismの来日公演でゲスト出演したりしてますね。そこらへんのご縁か。
Pi Ja Maは去年曲紹介してました。だいたいのインディオタクはこんな女の子好きだろうなーって感じです。そして騙されんだよ。
続いてPavementのStephen Malkmusと、UKのラッパー・Dylan Cartlidgが参加した「It's Raining」。90年代ローファイの代表格・PavementのフロントマンであるStephen Malkmusとの相性はもちろんばっちり。
トラックリストはこちらなんですが、すでに公開されている曲以外だと、なんつっても10曲目「Into The Sun」に星野源が客演しているというのがトピックですね。しかもStephen MalkmusとPi Ja Maといっしょ。人種ごった煮の多国籍バンド、Superorganismに日米仏のゲストが参加という構図です。この曲の公開も楽しみ。
Superorganism「World Wide Pop」
1.Black Hole Baby
2.World Wide Pop
3.On & On
4.Teenager (feat. CHAI & Pi Ja Ma)
5.It’s Raining (feat. Stephen Malkmus, CHAI & Dylan Cartlidge)
6.Flying
7.Solar System (feat. CHAI, Pi Ja Ma & Boa Constrictors)
8.Into The Sun (feat. Gen Hoshino, Stephen Malkmus & Pi Ja Ma)
9.Put Down Your Phone (feat. Pi Ja Ma)
10.crushed.zip
11.Oh Come On
12.Don’t Let The Colony Collapse
13.Everything Falls Apart
星野源×Superoganismといえばもちろんこれ。