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Foxesの3rdアルバムが出るぞー!

お祝いだー!

UKのシンガーソングライター、Foxesの3枚目のアルバム「The Kick」が来年2/11にリリースされることが決定。昨年の新曲連発~EPの流れから、完全復活ですな。嬉しい!

FoxesことLouisa Rose Allenは、2014年にUKチャート5位を記録した1stアルバム「Glorious」で成功を収め、ZeddのEDMアンセム「Clarity」への客演でグラミーも受賞。次代を担う有望株としてキャリアを歩んでいたのですが、が、2015年の2ndアルバム「All I Need」以降、その名前を聞くことはほとんど無くなってしまいました。

2017年に活動を停止し、2020年に「Love Not Loving You」でカムバックしています。復活の流れのときの記事をふたつ書いてる。



さて。アルバム「The Kick」からの先行曲が3曲公開されてるんだけど、どれもたまらなくいいんだよな~。基本的には1st~2nd期と大きく方向転換したということはなく。時代に合わせたアップデートはしていると思うけれど、歌唱力を活かしたクオリティの高いダンス・ポップという路線は変わらず。最大の競合は同時期にデビューしたDua Lipaといったところだろうけど、めちゃくちゃ差をつけられてしまいましたからね。Foxesはチャーミングだけど、Dua Lipaはルックス含め完璧超人感がある。どうなるかな。

OP曲「Sister Ray」はイントロのシンセがNew Orderみたいでグッときます。

「Sky Love」好き。



アルバムのアートワーク/トラックリストなど。

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Foxes「The Kick」(2022/2/11 Release)

1. Sister Ray
2. The Kick
3. Growing on Me
4. Potential
5. Dance Magic
6. Body Suit
7. Absolute
8. Two Kinds of Silence
9. Forgive Yourself
10. Gentleman
11. Sky Love
12. Too Much Colour


information。ここから。


●Foxesのニューアルバム『The Kick』は隔離された場所から作られた。パンデミックの最中、ズームを介してリモートで執筆とレコーディングは行われたので、Foxes(本名、Louisa Rose Allen)は鮮やかなエスケイピズム(現実逃避)の形を享受した。過去18カ月のロックダウンで世界が集合的に共有した自由への欲求、社交への絶望感、そして再び踊りたいという憧れは、彼女のインスピレーションとなったのだ。エスケイピズム(現実逃避)を煽り、高揚的で、ダンスフロア・ポップのルーツを持ちながらもフレッシュさを感じさせる自らの特徴(それにより、「Let Go For Tonight」「Youth」「Body Talk」等のヒット曲は生まれた)を持ったレコードを作る為、Louisaは音を配置した。そして、歌詞は喪失と失恋というテーマに触れ、パンデミック後の世界と終わらない夏のパーティ用のアルバムを作る為、痛みを伴う場所を物語り、新たな始まりをトラッキングする。


カムバック後の楽曲たちをまとめたEPはこちら。いずれの曲も新作には未収録です。「Friends In The Corner」MVはぜひ観て欲しい。



前のblogだけど、2014年の初来日公演を観たときのことにちょっと触れています。ほんと次元違った。コロナがもうちょっと落ち着いたら、また来てくれるといいな。


Foxesの1st~2nd期のMVを幾つか。



客演&カヴァーです。

まずはこれ。Foxesの歌唱曲で最大のヒット曲、ZEDDのEDMアンセム。


Kylie Minogue、Britney Spears、SIA、Charli XCXなどの女性ばかりの超豪華メンツが集ったGiorgio Moroderのアルバムにも参加。


最高のQUEENカヴァー。


Massive Attack「Teardrops」~Pharrell Williams「Happy」をRadio1で。



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