
エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなった
エディ・ヴァン・ヘイレンが旅立った。
65歳。咽頭癌。
— Wolf Van Halen (@WolfVanHalen) October 6, 2020
闘病していることは知っていたが、やっぱり早すぎる。
死去の一報が入ってから、twitterではみんなエディの話をしてた。ロック好き、いや音楽好きの人はやっぱり無視なんてできずにひとことふたことはツイートしていた。それだけ影響力のある人だったんだってことをしみじみと思う。
ガチファンにはとても及ばないし、あまり語る資格もないのだけれど、僕もVAN HALENには多少なりとも思いがある。
洋楽聴き始めのティーンの頃、何から聴いていいかわからずとりあえずハードロックから攻めてた僕は、AerosmithとかMETALLICA、PANTERAとかといっしょにVAN HALENに出逢った。すぐにオルタナ/グランジやブリットポップ方面に移っちゃうので、HR/HMリスナーだったのは1年弱くらいだったんだけど、はじめて聴いたVAN HALENのアルバムはこれ。
当時の最新作「BALANCE」。1995年。
シャム双生児のような衝撃的なジャケットは、日本では「まずい」と判断されたらしく、編集されちゃってましたね。(「1984」もだめだろーな)
「BALANCE」では特にこの曲ですよ。
大好きだった「Can't Stop Loving You」。(MVはじめて観たかも・・・)
まともに聴いたのは20年以上ぶりだと思うけど、全然色褪せない名曲。魅了されて、他のアルバムも聴いたよなあ。
そうだ。このアーティスト写真のエディを模写して結構うまい出来だったことを覚えている。そんな小さなことも思い出した。どこいったかな。
彼への追悼の言葉は、僕なんかよりずっとエディへの思いが強い、いろんな人がいろんなところで言っていると思います。繰り返すけれど、僕に語る言葉はないと思っている。ただ、Van Halenをめちゃくちゃ久しぶりに聴いてる。ずっと聴いている。
最高だね。それでいいかな。