【2023】1st Half BEST TRACK(改)
やり直し! (2023/7/8 UP)
6/22に早々とリリースした2023年度上半期BEST TRACKなのですが、やり直します!!上半期はあんまり音楽聴けていなかったので、10曲選ぶのでやっとだよ、という状況だったのですが、6月後半~7月のアタマにかけて色々チェックしてたら個人的特大ヒットがどんどん来て (殆ど6月リリースなんだよね) これはやり直してしまおうということで、最初にアップしたリストをベースに選び直しました。
以下、最初にアップしたときのコメント。
結局順位つけない11位以下も含めて20曲選出しております。
10位から1位までをいにしえのカウントダウン方式で。
note書いてたものは記事もくっつけてます。
#10. バスクのスポーツ - Chacruna (feat.よだまりえ)
祝祭系エンジョイサウンドを標榜する東京のバンド。フジロックのヘブンが似合いそうなインストバンドだけど、この曲はヴォーカルもの。去年の曲なんだけど、今年出たアルバムに入ってるので2023年でよしとしてます。
#9. The Snuts - Gloria
#8. Janelle Monae - Champagne Shit
あんまりチェックしてる人いなさそうだけど、Janelle Monaeの新作より。シリアスだった前作のイメージがあるので、この曲聴いて驚くかもしれない。スカ~レゲエの軽快なリズムが気持ちいいです。
#7. a子 - あたしの全部を愛せない
#6. 羊文学 - 永遠のブルー
#5. パソコン音楽クラブ - Day After Day feat.Mei Takahashi (LAUSBUB)
#4. 佐藤千亜妃 - 線香花火 feat.幾田りら
#3. ano - スマイルあげない
#2. YOASOBI - アイドル
#1. 羊文学 - FOOL
以下、リストです。11位~20位(順不同/A to Z)も含む。
Apple Musicでプレイリストも作りました。
#2023年上半期BEST TRACK
1.羊文学 - FOOL
2.YOASOBI - アイドル
3.ano - スマイルあげない
4.佐藤千亜妃 - 線香花火 feat.幾田りら
5.パソコン音楽クラブ - Day After Day feat.Mei Takahashi(LAUSBUB)
6.羊文学 - 永遠のブルー
7.a子 - あたしの全部を愛せない
8.Jamelle Monae - Champagne Shit
9.The Snuts - Gloria
10.バスクのスポーツ - Chacruna (feat.よだまりえ)
あいみょん - 愛の花
M83 - Oceans Niagara
Beach Fossils - Don't Fade Away
KID FRESINO - that place is burning feat.ハナレグミ
松木美定 - Lifetime
millenium parade × 椎名林檎 - W●R K
Mura Masa - Whenever I Want
MONO NO AWARE - 風の向きが変わって
佐藤千亜妃 - タイムマシーン
YOASOBI - セブンティーン
所感です。
けっこう納得している。
正直、「FOOL」から「線香花火」まではどれが1位でもいいです。
1位は2022年 (上半期&年間) に引き続き、羊文学。
ただし「永遠のブルー」ではなく「FOOL」がベストでした。開放的で爽やかな「永遠のブルー」に対して「FOOL」はいい感じに暗くて気怠い、昔のまんまの羊文学。バンドの上昇ムードに決して迎合しない、すれたオルタナティブ感が大好きなんです。
そして、押しも押されぬヒットメイカーとなったYOASOBIですが、2位の「アイドル」は「夜に駆ける」以来の(真の意味での)アンセムと言えそう。最初は「なんだこの飛び道具?」と思ったものですが、気づいたら耳から離れないクオリティはさすが。「推しの子」との相乗効果も良かったよね。上半期の日本の音楽シーンの代表曲となりましたね。YOASOBI関連だと、「セブンティーン」、佐藤千亜妃「線香花火 feat.幾田りら」なんかも選出。この曲もシンプルにとてつもなく良い曲なんですよね。気づいたら再生ボタン押してるスルメ曲。11位以下に押し出されちゃったけど「タイムマシーン」含めて、佐藤千亜妃の楽曲はぜんぶ素晴らしいです。
3位のano「スマイルあげない」ですけども、完璧で天才でした。マクドナルドのタイアップなんだけど、ハマりそうでするりと逃げているあたりが実にあのちゃんらしい。彼女の良さを100%以上引き出す楽曲を提供したKenmochi Hidefumi氏はナメック星の最長老と呼んでもいい。いやーしかしキャラはいちばん立っていたとはいえ、あのちゃんがここまで売れるとは思わなかった。
パソコン音楽クラブ「Day After Day」は一時期のtofubeatsがやってそうなメロウでスウィートな女子ヴォーカル歌モノ。ヴォーカルは札幌のガールズYMOことLAUSBUBの高橋芽衣さん。完璧です。
a子「あたしの全部を愛せない」。a子さん、気にはなっていたのだけど中毒性凄いな。乱暴な例えをかますと、大森靖子と相対性理論をガッチャンコした感じで。まだ他の曲あまり聴けていないので、これからチェックしていきたいと思います。
(改)前のリストを貼っておく。供養。
#2023年上半期BEST TRACK
1.羊文学 - FOOL
2.YOASOBI - アイドル
3.パソコン音楽クラブ - Day After Day
4.羊文学 - 永遠のブルー
5.佐藤千亜妃 - タイムマシーン
6.ULTRA - door
7.羊文学 - 風になれ
8.Mura Masa - Whenever I Want
9.The Snuts - Gloria
10.M83 - Oceans Niagara
上半期BEST ALBUM、7月半ばくらいにはリリースしたい。
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