高橋幸宏の訃報に思う

YMOの高橋幸宏が逝去。享年70歳。
朝いちで飛び込んできたニュースで「ひえっ」と変な声が出た。

YMOの高橋幸宏さんが死去https://t.co/UJjamMTiNU

細野晴臣、坂本龍一と結成した #YMO のドラマーを務め、数々のバンドやユニットで活躍。YMOでは代表作「ライディーン」を作曲するなどし、世界中にテクノブームを巻き起こした。2020年8月に脳腫瘍の手術を受け、療養していた。#高橋幸宏

— ORICON NEWS（オリコンニュース） (@oricon) January 15, 2023

音楽業界に限らず、昨年の暮れにはヴィヴィアン・ウェストウッドとペレの訃報が同日に伝えられたり、何日か前にはジェフ・ベックの死去が報じられたりしたが、幸宏さんはちょっとショックがデカい。

YMOのビッグファンというわけではないし、めちゃくちゃ語れるというわけでもないのだが、彼の音楽活動には触れることが多かった。なかでも、2011年のフジロックで観たYMO。格別だった。そして素晴らしかったMETAFIVEのライブ、こっちもフジロックだったか。ソロでのステージも観た記憶がある。これもフジロックかな。
脳腫瘍の手術を受けていたということは知っていたが、どちらかというと教授のほうが危ない気もしていたのだが。メンバーで一番年下ですよね。きついな。

これから、こうやって憧れたスターたちがどんどんいなくなっていく。
でも音楽は残るからね。

ご冥福をお祈りいたします。