マヌルネコのうた
600万年前から生き抜く古代ネコ、マヌルネコ。「種の保存」という目的のもとに、那須どうぶつ王国が公開した「マヌルネコのうた」がたまらんのである。
「国際マヌルネコの日」(初耳)である4/23に、栃木県那須町にある那須どうぶつ王国のtwitterにて公開された「マヌルネコのうた」。
なにこれ?電気グルーヴ feat.水曜日のカンパネラですか?
・・・と、勘違いするほどのマヌルマヌルしてるビートに乗っかってどこまでもマヌルネコを賛美する珍品である。最初はやくしまるえつこ(相対性理論)かな?とも思いましたが、どっちかっつとコムアイだわ。 ※作曲・歌唱は小田朋美さんという方です
短いあんよ、見せてやんよ!(韻)
マヌルネコのうた!
うた!
マヌルヌルヌルマヌルネコしたりマヌりたいマヌられたりしたい。
マヌルネコかわいい・・・
マヌルネコをもっと知ろう!
マヌルネコは中央アジアなどに生息する体長50センチほどのヤマネコです。特徴はマンチカンよろしくな短足とちいさめの丸い耳。そしてずんぐりむっくりした体型。ちょっとブー垂れたようなお顔もインパクトあり。全力で愛でるしかない風貌のマヌルネコさんですが、約600万年前から形を変えずに生き残ってきたそうです。600万年前からかわいい。名前のマヌルはモンゴル語で「小さい野生ネコ」の意味だとか。そのまんまだな。
しかしマヌルネコは絶滅を危惧されている野生動物であります。人間の活動由来により生息地を追われる、野生化した牧羊犬などによる捕食、毛皮を得るための違法な密猟などで生息数が減少。生息地が高原であるためか免疫力が低く感染症による死亡率が高いため、飼育下での繁殖は困難を極めるとのこと。日本国内での飼育は7箇所のみ。那須どうぶつ王国では2頭を飼育しています。
この「マヌルネコのうた」、そんな危機的な状況を知ってもらうためにも、「動画をきっかけに絶滅の危機にあるマヌルネコを守る活動の輪を広げたい」という意図のもと制作されております。
・・・・・マヌ・・・
もっかいマヌる?
予告編、イカれているのでは?(誉め言葉)