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Razorlight - Call Me Junior
Razorlightがクラシック・ラインナップを再結集。2021年に再び集ったJohnny Borrell、Andy Burrows、Björn Ågren、Carl Dalemoの4名によるRazorlightとしての新曲「Call Me Junior」のMVを公開しています。
パンデミック規制の中で行われたJohnnyとAndyによるSkypeでのセッションで生まれたこの曲は、1stや2ndの頃と変わらぬ空気を纏い、胸を高鳴らせてくれる至高の1曲。何かが始まる!
wiki見たらがっつり同年代だった。20代の頃、2000年代半ばにFranzやLibertinesなんかのUKロックムーヴメント来てたからそりゃそうか。黄金世代。
2018年のベストアルバムでも8位にランクインさせた「Olympus Sleeping」は、10年ぶりのカムバックアルバムでしたが、このときにはJohnny以外のオリジナルメンバーは不在。恐らく殆どサポートのような形だったと思われるバンドメンバーとともに作り上げた作品。素晴らしい初期の3枚を経て、メンバーチェンジをしての10年ぶり復活アルバムって嫌な予感の宝庫なわけだが、なんと驚くほどの傑作でした。このときにも1stアルバムのときみたいに瑞々しい!って書いてるんだけど・・・
2020年にリリースされた新曲「Burn,Camden,Burn」のときも「Golden Touch」あたりと続けて聴いてもそんなに違和感がない、1st~2ndあたりの初期とあんまり変わらない空気感、などとまったく同じことを書いてました。つまりRazorlightはいつだってブレずにフレッシュで瑞々しくって最高だってことだ。(あ、3rdアルバム以外は)
2006年リリースの2ndアルバム「RAZORLIGHT」が死ぬほど好きです。
一生聴き続けるであろうアルバムで、人生のアルバム20選には確実に入る。
「America」はほんと聴いて欲しい。
全曲完璧です。
こちらは1stアルバムより「Golden Touch」。