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Diane Birch - Jukebox Johnny


さいきんまた活動が活発化してきた、Diane Birchさん。新曲です。

うんうん、これだ。


1月にリリースした新曲「Boys On Canvas」の時にも記事かいた。彼女の1stアルバム「Bible Belt」(2009)と言えば、傑作であることは疑いようのないものの、結局オーバープロデュース気味で「やりたいことはこれじゃない・・・!」と迷走したものの、「Boys n Canvas」は、過去いちばんBible Beltに回帰したかのような、程よくグルーヴィな逸品であります。

今回の新曲「Jukebox Johnny」もその路線を踏襲したものになってますね。


2019年リリースの「Wind Machine」、そして2018年の「In It For the Race」。筆記体で書かれたアーティスト名&タイトルは一貫してるので、同じプロジェクトの楽曲群なのだろうか。時間はかなり経ってるけど。




Dianeと言えば!なキラーチューン「Valentino」from 1st「Bible Belt」。

MVくっそ可愛いんだよな~!毎回見惚れてしまう・・・


こちらも1st収録の名曲「Fools」。続いて「Nothing But A Miracle」をダリル・ホールとの共演ライヴ映像で。


2ndアルバム「Speak A Little Louder」(2013)よりのリード曲「All The Love you Got」。

この2ndは開放的で明るく、ソウルフルなサウンドだった1stとはガラリと雰囲気を変えたダークで内省的な作品。1stみたいな感じを期待してしまうとビックリするだろうけど、渾身の名盤だと思っています。


Diane Birchは2016年にEP「Nous」をリリースしてはいるものの、アルバムという形態では「Speak A Little Louder」以降、7年もリリースしてないんですよね。今年のリリース状況を見る限り、そろそろあるのかもしれない。

期待したい。そしてライヴ観たい!


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