rockin' on sonic、こういうフェス待ってた感
サマソニが日本のポップアーティストやロックバンドに旧ジャニ、韓国のスター、そして欧米のヘッドライナー級アクトや新人が入り乱れる闇鍋状態のカオティックなフェスとなり、フジロックは現在のトレンドも取り入れようとしながら頑張っているけど苦しい台所事情が垣間見える昨今。やっぱ遠いのよ。金がかかるのよ。ファミリー層が安易に行けないのよ。
そんなこんなでフェスにも足が遠のく中年どもの心を躍らせるロックフェスが爆誕した。ちょっと前に発表されているけども、rockin'onが主催するはじめての洋楽フェス「rockin'on sonic」です。
みんなお世話になってきたはずの洋楽専門誌「rockin'on」と「SUMMERSONIC」がタッグを組み、2025年1月4日・5日に開催。
コンセプトは下記のとおり。
上記のようなコンセプトで発表された第1弾が、Weezer、PULP、PRIMAL SCREAM、MANIC STREET PREACHERS。THE LEMON TWIGS、WEDNESDAYみたいなバンドも発表されてるんだけど、みんな大好きWeezerや再結成PULPをはじめ、90s青春世代を狙い撃ちだ。ひねってないし、単純明快で素晴らしい。
そして本日発表された第2弾。
DEATH CAB FOR CUTIE、ST.VINCENT、JIMMY EAT WORLD、LUVCAT。
いやいやいや。デスキャブ5年ぶりらしいです。容赦ないな!
日分けも出て、懸念だった「Weezer土曜日にならないで問題 (100%仕事なので)」が無事解決されたので、1月5日の日曜日は幕張メッセにいることが確定しました。Weezerにデスキャブ観れるのでもうそれだけで元が取れている気がします。プライマルも観たかったけども。4日はあと2組、5日はあと4組発表されるとか。しかもステージ間のかぶりなし、移動も1分というのがいいね。だいぶ年齢層高くなりそうだし、いろいろ考えちゃいそうだな。
あと6組、誰が出るだろう。
既に発表されてる出演者とのバランス、近々のリリースの有無、そして希望的観測も込めてこのへんの名前を挙げておきます。(いま活動してるかはさておき)
The Get Up Kids
ASH
Foster The People
The Flaming Lips
Dinosaur Jr
Kim Deal
Clairo
HAIM