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悔しさは晴れない

どうも。reco筒場流至です。

いつもなんかしら前置きを書くんですが、今日は突然話し始めようと思います。

AWAやSpotifyのプレイリストに、recoの新曲がリスインして貰えました。とても嬉しい。

けど上には上がいて。俺らと同じプレイリストに入ってた初恋モーテルっていうバンドが、Apple Musicのプレイリストにもリスインしてたりして。曲も凄く良くて。でも俺らだって負けてねーぞって思うんだ。

それでもやっぱり悔しいものは悔しくて。俺らが持ってないものを持ってるのが悔しくて。そんな事ばっかりです。

みんなそれぞれ考え方は違うと思いますが、バンドで、音楽で売れるっていうのは、一種の戦争だと思っています。死ぬほど音楽をやっている人がいる中で、自分たちのアイデンティティを見つけ、それをさらに昇華して、昇華して、昇華して。それでも売れるのは一握り。

そんな中で、自分にないものを持ってる人、自分が到達できていない場所に到達している人、努力じゃねぇわ、これが才能か、、そう思わせてくる人。それが羨ましくて悔しくて、どうしようもなくなる。

だから今日は夜通し考えた。考えて考え抜いた結果、俺は歌詞をしっかり書くことにした。どんな奴にも書けない歌詞を書く。一回でしっかり撃ち抜く歌詞を書く。汚い言葉でいいよ。薄っぺらくてもいいんだ。難しい言葉なんかいらない。聴いてくれる人を置き去りにして、『なんか分かんないけどいいね』なんて言わせる、ただ韻を踏んだだけの、後付けの意味しかないような歌詞は絶対に書かない。

recoの、筒場流至の書く歌詞が凄くいいんだぜ。って言ってもらえるように頑張るよ。

これからも、もし売れても、ずっと悔しい思いをしていくだろう。音楽が嫌いになる事もあると思う。それでもやるんだ。それが仕事なんだ。音楽を仕事にしたくて何が悪いんだ。売れようとして何が悪いんだ。

俺が売れたら、褒めてあげてください。それは絶対に偶然なんかじゃないから。

fine.

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