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yajimasyoukai
雑念日記 | 温まるイズミ
私は温泉大国、大分県に住んでいる。
無論、温泉が好きだ。
今日は生後11ヶ月の息子と温泉の大浴場デビューをした。
これまでも温泉には入ったことがあるが、家族風呂(私と夫の2人体制)だったので、ワンオペ温泉は初めて。
最近寒くなってきたし、温泉に浸かりたい。
息子はお風呂が大好きなので、きっとワンオペでもなんとかなるか?!とついに重い腰を上げて、大浴場へ。
私が住んでいる地域は子供が本当に少なく(年間の出生数は100人以下…)、赤ちゃんはとても珍しい存在。
(スーパーなどでおばあちゃんたちに崇められることも)
私の息子を見るにつけ、ほぼ100%の人が「かわいいね〜」と言い、目を細める。
同じく子連れのママ(2歳の息子)と話したり(お互いワンオペ温泉は初めてだった)、赤ちゃんを見せてと近寄ってきたおばあちゃんと話したり。(うちの息子もこれぐらいの時があったんよねぇ、もう46歳よ!と)
赤ちゃんがいると会話も盛り上がる。
息子も終始ご機嫌で、ワンオペ温泉もなんとかなりそう!と自信がついた。
それと同時に生後11ヶ月を過ぎ、やっとこういう風にリラックスできるようになったなぁ、と思った。今までは外出すると、お腹がすいていないか?眠くないか?寒くないか?と息子のコンディションが気になって、なかなか気を抜くことができなかった。
もちろん温泉に入っている時も、こけないか?とか心配事はあったけど、足腰がしっかりしつつある息子を横目に、プハーっと深呼吸する余裕があった。
適当に、力を抜いて、ご機嫌な母でいれるように、また温泉に行こうっと。
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