見出し画像

11/21(木)の日記 ポケポケのコイントスの確率約1000回投げて検証してみた

時間ない人は結果発表だけでもみてみてね。

8時起床

1限、2限に行く。

2限で同級生たちのAIに対する認識を聞けた。

生成AIの情報を鵜呑みにしてはいけないという認識はみんな持っているそうだ。

それが聞けただけでもよかった。

きつすぎてすぐに帰宅。

とりあえず帰宅後はピアノ弾いてみた。

ピアノ弾くとなんとなく心の乱れが減る気がする。

ポケポケコイントス検証

ポケポケとは?

こちらのゲームだ。

簡単に言えば集めたポケモンカードで対戦ができる!

というゲーム。

ハマるわけないと思ってたらまんまとハマってしまった。

やったことない人は一回やってみてほしい。

コイントスとは?

対戦をする際、先攻後攻、ポケモンの技、サポートの効果、など様々な場面でコイントスが用いられる。

例えばこんな感じ。

やってもらった方が早い。

コイントスの問題点

コイントスの問題点を挙げるとするなれば、、


理論上表が出る確率が1/2であることだ。


なに当たり前のこと言ってんだと思うが、対戦においてその1/2という確率が大きく勝敗を左右するのだ。

このNoteでも取り上げているが、とんでもない大博打カードがあるのだ。

問題の大博打カード

それがこのカード。カスミ。

可愛い顔して能力は全然可愛くない。

読めばわかると思うが、ウラが出るまで投げ続け、オモテが出た枚数分エネルギーをポケモンに付けられる。

エネルギーとは、ポケモンが技を繰り出す際に使う際に必要なポイントみたいなもんだ。

よくわかんない人は一回やってみてほしい。

そして問題なのはオモテが出る確率だ。

カスミ以外にもコイントスの場面は多く存在するが、どうもオモテが全く出ないように感じる。

プレイしたことある人なら頷けると思う。

これは実際にカスミを使った場面であるが、ほとんど毎回これだ。

1枚目でウラ。

正直、話にならない。


ほんまにオモテでんのか?

そう思ったわけだ。

そこで、今回はこのコイントスの確率を調べることにした。

調査期間は11月の頭から本日11/21(木)まで。

その調査結果を報告する。

調査開始

地道にコイントスの場面で、スクショを撮っていく。

まあでも普通にプレイするのは楽しいので、なんら苦ではなかった。

コイントスの回数を増やすために、カスミデッキや、ファイアーexデッキなどを用いた。

今回、条件を合わせるために、相手のコイントスは含めないものとしている。

つまり、自分で投げたコイントスのみをカウントした。

集計

スマホでカウントアプリを使い、集計する。

作業自体は案外すぐ終わった。


そしてついに集計結果!!!




結果発表〜〜〜〜〜!!!!!

結果を以下に示す。

コイントスカウント集計結果

オモテ:473回
ウラ :479回
合計 :952回
オモテの確率:0.497
ウラの確率 :0.503

正直まじでこの結果をみて驚いたが、念の為、統計的にこのコインは公正なのかを検定をした。

コインが公正(オモテとウラの確率がともに50%)であるという仮説を検証するために、二項検定を用いる。

帰無仮説 (H₀):
コインは公正で、オモテとウラの確率はそれぞれ50%。

対立仮説 (H₁):
コインは公正ではない。

計算の概要:
1. 期待値: 952回中、オモテの期待回数は952 × 0.5 = 476回。
2. 観測値との差: 473回 - 476回 = -3回。
3. 標準偏差 (σ): √(n × p × (1 - p)) = √(952 × 0.5 × 0.5) ≈ 15.45。
4. Z値: 差 / σ = -3 / 15.45 ≈ -0.19。

解釈:
• 一般的に、Z値が±1.96を超えると統計的に有意とされる(有意水準5%)。
• 今回のZ値は約-0.19であり、これは極めて小さな差である。
• よって、この差は偶然の範囲内と判断され、コインは公正であると結論づけられた。


結果を受けて

まじか。

プレイ中オモテが出ずに何回もイラッと来ちゃってすみませんポケポケさん。いや、ポケポケ様。

これからはカスミがウラしか出さなくてもこの結果をみて落ち着こうと思った。

いや、やっぱり落ち着けないだろうな。

まあ、そのくらい白熱するゲームがポケポケなのだ。

これからもオモテを引けるように祈りながらポケポケを楽しくプレイしようと思った。

今日はここまで。

みていただいてありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!