【本文無料】スボミー×おまつりおんど【雑記】
新弾テラスタルフェスに収録され、数多のデッキに出張しているバケモノカード
スボミ―について。
「おまつりおんど」との相性を雑記として投稿します。
一部断定的な文体もありますが、あくまで雑記ですので皆様の思考の選択肢になれば幸いです。
軽く自己紹介
ポケカ歴約１年半、「おまつりおんど」でS１、TOP16
「おまつりおんど」をメインに据えて楽しんでる社会人プレイヤー
気になった方は、ほかの記事もご覧ください
大前提：組み合わせとして、強い。入れるべきカード。
試作：むずむず×おまつりのデッキレシピ
本題に入る前にデッキレシピを紹介します。
癖を減らし、テンプレートに寄せた構築にしました。
おまつり初心者の方や、今回の記事を読んで使ってみたいという型はこのデッキレシピを使うところから始めるとわかりやすいです。
使い方等は今後のnoteにて各対面や序盤終盤の理想的な動きをまとめようと思います。
「今すぐ使い始めたい！」という元気なトレーナーは公式チャンネルに神動画が上がっているので見てみることをお勧めします↓(o^―^o)↓
本記事の最後には、スボミー環境になってから自分が使っている癖アリのデッキレシピも掲載します。
★スボミ―の評価
HPが低い代わりに、
逃げ0、技エネ0…
グッズロック…
「HPが低いだけのカジッチュ、泣いてます…」
使い方としては
①グッズロックの動きでコントロールする型
②後攻１ターン目でやることないデッキの選択肢
③盤面形成が出来たら強いが時間がかかるデッキの時間稼ぎ
このあたりがスボミ―の強いポイントです。
事実として12月中旬現在の環境はスボミ―によって大きく変化し、上位デッキのいたるところにスボミ―が採用されています。
「おまつりおんど」とのシナジー
「おまつりおんど」とスボミーが噛み合う点は
・盤面形成出来ると環境トップに並ぶ強さ
バチンキーの「ドンドンだいこ」を使うことで好きなカードを持って来れるため、非ルールポケモンながらex、Vを一撃で倒すことができる。
サイドレースは大きく有利を取るのでデッキによっては「盤面さえ整えば」ほぼ勝てるようなデッキになっている。
スボミーはその時間稼ぎを行える。もちろんとられるサイドは1枚なのも素晴らしい点。
・後1の選択肢としてベターである
今までの「おまつりおんど」の後1の選択肢としては、「にぎにぎドロー」「即席充電」「エボリューション」が主に使われてきました。
・にぎにぎドロー
メリット:ポフィンから展開ができる、逃げエネ0、7枚までなので進化が高確率で決まる
デメリット:サポート等手札が減らない場合に使いづらい
・即席充電
メリット:先行時に大きなアドを得れる、手札が減っていなくても使える
デメリット:サイド2枚で非ルールの旨みと天秤、ネスト・ハイパーの採用枚数が大事
・エヴォリューション
メリット:カミッチュ・バチンキーに進化することで次のターンから確定サーチが決まる、盤面形成が進む
デメリット:エネ枚数を絞ってるデッキが多いためエヴォを後1で決まるのが思ってる以上に難しい（サナやドラパの半分のエネで決めないといけない）
いずれにしても、最大のデメリットとして
先2ファントムダイブ・トライフロスト
が地獄のように苦しいです。
全てはカジッチュのHPが40しかないのが元凶なのですが…
・スボミー
メリット:相手の先2ファントムダイブ・飴カーストボムが確定で止まる、相手の盤面展開が止まる可能性
デメリット:ベンチ枠の圧迫、おまつり側の展開力不足
どのデッキでも言えることなのですが
スボミーを使う=自分の後１展開権を放棄する
相手の妨害と自分の展開どっちを取るのという話になります。
・草ポケモンなので虫取りセットの共有
多くのデッキで採用されている虫取りセットがそのまま有利に働きます。
・カミッチュ/アズマオウの要求エネが１
地味にここが偉くて、
・スボミ―をバトル場に出すために逃げエネを貼って逃げる
この行動をすると後攻２ターン目の技の使用には加速手段・踏み倒し効果がない限り1エネの技しか使えないことになります。
カミッチュとアズマオウは両方ともに1エネなので、スムーズに攻撃に移れるというメリットがあります。
・シンプルに10ダメージが偉い
ともだちのわ×２の200＋10でオーガポンや、クイックドロー60＋10で進化前ポケモンを倒したりなど、ダメージラインの範囲が広がります。偉すぎ。
スボミ―採用時に考慮すべき点
・展開力が足りているか
グッズロックを打つということは今まで後１でしていた動きが出来なくなるので、盤面形成をどう行うかがカギになります。
例えばピィとスボミ―を入れ替えた場合、グッズロックが効きづらい相手にどう立ち回るのか。ミライドンのプリファイなどは貧弱な盤面では返せません。
・そもそも先行のプランが強いデッキとして組まれていることが多い
「おまつりおんど」は2回攻撃（バトル場のポケモンが1回目の攻撃で倒れれば、出てきたポケモンに２回目の攻撃をする）という特徴から先２で進化元のポケモンを倒すことに向いているデッキです。
スボミ―が出たことで後攻を積極的にとる必要が果たしてあるのか…？
と、今記事を書いてる最中に思考がぐるぐるメリーゴーランド。
後程、要検証事項として記載します。
つまり、「スボミーを最大限活用するなら２枚採用だし、後攻特化のレシピにしないといけないのではないか？」という思考が必要な可能性がある…？
あれ、でも後攻取るデッキが多いなら先行貰えるのでは…？？
・ベンチ枠の圧迫
「おまつりおんど」はその特性からベンチを常に消費します。
理想はカジッチュ/カミッチュ/バチンキー/バチンキー/マナフィやビーダル
ここにスボミーがいてしまうと終盤の展開次第で後続が足りなくなったり、システムが回らなくなることが起きます。
「出来るだけバトル場で倒されてほしい」
もしくはネジキを打つなど、退場できるプランを入れたいところ。
総括
スボミー１枚で大きく構築が変わる「おまつりおんど」となりました。
採用する際のメリットとデメリット、また環境にスボミーがいるときのデッキ構築を考慮するとデッキの中身を大きく入れ替える必要がありそうです。
現在使用デッキ（試運転中）
繁忙期につき、PTCGLを通勤中にやるくらいで紙ポケカはできていません。
そんななかで組んでいる試験運転中のデッキがこちら。
特徴的な採用等もありますが、そのあたりをnoteに残すのはもう少しデッキを回すのと外で対戦してからにします。
みなさんも「おまつりおんど」ぜひ組んで回してみてください！
※環境考察等はスボミーの雑記なのでこの辺までにします。
日頃から「おまつりおんど」についてツイートしていますのでよければXものぞいてみてくださいね↓
X→ほし🍎 (@hosi_poke_poke) / X
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以下は僕自身のおまつりへの今後の展望となります。
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