【2891字】2024.07.21(日)|ヤクルト-DeNA(神宮)の試合が楽しそう
【参考:Sportsnavi 野球速報】
【投高打低?何それ美味しいの?】
お前が使うネットスラング、いちいち死語やねん。
今回の主題ではないし、キリが無いので割愛するが、我らが広島東洋カープは、この3連戦、阪神タイガースと戦ったわけだが、一昨日と昨日は、いずれも「阪神0-1広島」のスコアで勝利を収めた。まさに「虎の子の1点を守る」という、タイガースのお株を奪うような勝ち方をしたのだが、それあだけに、東京ヤクルトスワローズと横浜DeNAベイスターズの、ノーガードの打ち合いのような3連戦のスコアを見て、驚愕した次第である。
なお今日のカープとタイガースのスコアは忘れた模様。
僕はカープファンなので、当然、カープの試合を観ていたため、スコアでしか試合の模様は分からないのだけれども、まぁ、これだけポンポン点が入って、オマケに、ホームランもドカンドカンと出まくって・・・。想像するだけでも、観てて楽しい試合だったんだろうなぁ、というのがうかがえる。だってそうでしょ。いわゆる「ルーズヴェルトゲーム」を、3試合中2試合、やってるんだもん。これには名付け親のルーズヴェルトもニッコリ。
【スコアを眺めて物思う】
ていうか、3試合目のスコア、ヤバくね?延長戦に入って、11回、表の攻撃のDeNAが2点勝ち越して、裏の攻撃のヤクルトが3点入れて、サヨナラゲーム、最終スコアがルーズヴェルトゲームって。「脚本:フランクリン・ルーズヴェルト」を疑うレベルやぞ?(疑わない)。「事実は小説よりも奇なり」とは良く言ったもので・・・。
こんな試合見たら一生忘れんだろうな~。現地観戦はもちろんだけど、テレビ観戦でも、まぁ覚えてるよ。こういう、センセーショナルな試合って、覚えてるもんよ。どっちかっていうと、負けゲームの方が、思い出すんだけどね・・・。まぁ、カープは「七夕の奇跡」があるから、へーきへーき。
2017年の頃の話だったのか・・・。そんな試合の記事が2024年現在も調べたら出て来る。すげえわ。情報社会って。そうそう。スコアは「ヤクルト8-9広島」だったっけか。いわゆる”ルーズヴェルト越え”と呼ばれるやつだ。これには名付け親のルーズヴェルトもニッコリを通り越して狂喜乱舞。
【大松☆参上】
大松「センセーショナルな負けゲームも調べておいたぞ」
「ファーwwwwwww」(笑って誤魔化す)
【データも調べてみるやで~①】
プロ野球ファン、とりわけ、セ・リーグファンの方々は、「打のチームといえば?」と聞かれたら、「ヤクルトとDeNAだ」と即答すると思うのだけど、数字的にも、顕著に出ている感じはうかがえるねぇ・・・。
個人的に「えっ!」と思ったのは、DeNAのチームの二塁打の数。ヤバくね?2位の巨人が「113」で1位のDeNAが「157」って。ダントツもダントツやん。これはもっと評価されるべきだわ。もう既に評価されてたらごめんだけど。長打を打つ選手が揃っているのは見たら分かるけど、ここまで差が出てるとは思わなんだ。
我らがカープは唯一の2ケタ「89」で最下位をひた走るのは見なかったことにします。
それはさておき、「OPS」(打率+長打率)が重要視されるようになった現代野球において、こんだけ長打が生まれてるってのは、凄いやね。当然、チーム長打率も文句無しの1位。
いや~、参ったね。オーダーの並び見るだけでも戦々恐々だったのに、こうやって数字で可視化されちゃうと、尚更、おののいてしまうよ・・・。ファームには筒香嘉智が控えてるんだぜ。シーズン最終盤、メチャクチャ良い所で、1軍に戻って来て、バチコーンかましそうな・・・。
・・・いかんいかん、カープファンを名乗るならば、末包昇太が、勝負所の時期で1軍に戻って来て、バチコーンかます妄想をしないと・・・。
【データも調べてみるやで~②】
あ~、もう、圧倒的だなぁ・・・。やっぱ神宮球場、とてつもないヒッターズパークだわ・・・。試合見てるだけで、「それで入るの!?」っていうの、何度も経験してるけど、数字は嘘を付かないねぇ・・・。
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逆に甲子園はどうしたんだよ。出やすいなんて思っちゃいないけど、ここまで出ないってどうなってんだ。神宮と比べて3.5倍以上出にくいって計算になるぞ。それってもう別競技レベルじゃないの?まぁそれも野球の醍醐味なのかなぁ・・・。
ていうか、バンテリンよりもマツダの方が出てないのかよ。ホームラン。それも地味に驚き。「神宮:ヒッターズパーク|バンテリン:ピッチャーズパーク」で、完全にインプットされてるからなぁ・・・。
大松「カープ打線が貧弱過ぎるからだぞ」
おあとがよろしいようで・・・。
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