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【夢日記】2024.12.25(水)比嘉愛未似のJKはバッタに目が無い

高校時代の夢を見た。

珍しく、僕の家に女の子が遊びに来ていた。家に呼ぶのは男の子ばかりなので、家族にとっても、一大イベントといった感じで、家中がソワソワしているような空気感が漂っていた。

いよいよ女の子が家にやってきた。”異性の友達”といった関係性みたいだが、見覚えが無い子だった。(昔のクラスメイトの女の子を忘れてしまっているだけ、だったら、ごめんなさい…。)

【※】芸能人で例えると、比嘉愛未を若くした感じ、そんな女の子だったなぁ、と思った。色々画像を物色してみたけど、このショットが結構似てる感じ。女子高生に脳内変換して見てもらえれば。

【※】僕に比嘉愛未似の女性の知り合いなんか居るわけないだろ。んなこと言わせんな。悲しくなってくるから。(唐突逆ギレ)

僕は女の子を自分の部屋に案内して、二人で談笑していたのだけど(何をするでもなく話してるだけだった)、まぁとにかく、母のノックが、多くって…。「こんなお菓子あるけど食べる?」とか。「こんなお菓子もあるけどどう?」とか…。

僕は、「男の時と扱いがエラいちげえなぁ!」(カミナリ・たくみ風に)と、ツッコミを入れたくなったが、グッとこらえて、「あぁ…。」「うん…。」と、次々に差し出されるお菓子を受け取っていった。

【※】カミナリ・ドツキ漫才

【引用】上記リンクより

そもそも、女の子はお菓子に、さほど興味を示していなかった。未開封のままドンドン積まれていく。ちょっとさすがに看過出来なくなってきた。「こりゃあ”ありがた迷惑”だぞ…。」と思ったところで、母に直接、「お菓子はもう要らないよ」と告げたところ、

「そう?じゃあ、これでも良かったら」

と言い添えて、どこから取り出したのか、お家で楽しめるプラネタリウムみたいな機材を手渡してきた。これがまさかのヒット。女の子はお菓子の時とは打って変わって、興味を示してきた。その反応を見て、母は気を良くしたようで、「こういうの好きなの?」と問い掛けたところ、

「昆虫を見ているのが好き」

そう、サラリと言ってのけたのだ。それを聞いて僕はギョッとした。無理も無い。僕は虫が大の苦手なのだから。「虫好きの人も嫌い」とまでは思っちゃいないが、”昆虫採集は男の子がやるものだ”、みたいな固定観念があったのか、尚更、ギョッとしてしまったわけだ。

母もまた、女の子が虫好きであることに驚いたようなリアクションを見せていたのだが、すぐさま、「あっ、じゃあそれなら」と、きびすを返し、今度は父も一緒に連れて来て、

「今、お家で飼ってるのは、この子なんだけど」

と、バッタが入ったカゴを女の子に見せると、目を爛々(らんらん)と輝かせて、食い入るように見つめていた。そんな様子に、父も気を良くしたのか、「気に入ったなら持って帰りな」と言い、そのカゴを手渡した。女の子は今日一番の満面の笑みを見せて喜んでいた。

僕一人だけ、「えぇ…。」と、内心引きながらも(バッタさんごめんなさい)、その場の空気に合わせて、懸命に、愛想笑いに努めていた。

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