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【思い出】九州旅行 in 福岡 ~太宰府天満宮〜【大学生】
「学問の神様・菅原道真公」の話題が出たので、話の流れで、「学生の頃に太宰府天満宮に行ったっけ」「中学の修学旅行でも確か行ったはずなんだけど、全然記憶に残ってなかったしさ」「九州一周旅行を計画して、福岡での観光スポットは大宰府で、って決まったんだよな」などと、気分良く、思い出話に興じようとしたのだが、
(・・・・・)
(まずい、何にも覚えてない・・・。)
となって、具体的な話は一つも出てこず、(中学の時も大学の時も)「結局興味ないんやん!w」と一蹴されてしまった。ウウッ、何も言い返せない自分が情けない・・・。(頭を抱える)
僕が口癖のように言っているセリフがある。「人間は情動が働いた時に長期記憶化される」「良くも悪くも記憶は嘘をつけない」と。今回のケースでいえば、「太宰府天満宮は短期記憶で終えても何ら問題無い」と、僕の記憶回路が判断をした、ということになる。
冒頭に公式リンクを貼っておきながら、なんてことを書いてるんだと思って、ハッとする。どうも今日は良くない・・・。(再び頭を抱える)
申し訳ついでに、と言ってはなんだが、地元メンツとのLINEアルバムを探索したら、「太宰府天満宮に来たぜー!」的な写真を見つけたので、それを手がかりに、僕の記憶を探ってみたい
ただ、昔の写真を見た時特有の、「あぁ!そうそう!この時さ~!」っていう、えも言われぬ高揚感を覚えていない自分が居るのもまた事実なのだ、と言い添えた上で、本題に入って行こうと思う。(みたび頭を抱える)
【1/4】
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「『盆栽』じゃなくて『盆さい』なんだな。政治家みたいだな」という感想しか出て来ない。もはや感想ですらない。行ったことが無い人が言うセリフじゃないか、まったく・・・。
今度は、手前にうつっている、スマホを片手に歩いている女性が、イヤホンらしきものを装着している姿のことが、気になった。この出で立ちを見るに、観光客というよりも地元客、太宰府天満宮への参拝を日常的に行なっており、散歩ルートの一つとして出向いているのかしら、と僕には思われた。
いやだからそうじゃなくて。(自重)
自重したのはいいが、申し訳ない、この光景、ホントに全く記憶に無い。曲がりなりにも、人生で二度来ているのだから、鳥居(?)の写真を見て、「あっ、ココは大宰府だね!」と言っても良さそうなものだが・・・。(よたび頭を抱える)
この体たらくでは、早押しクイズには勝てそうにもない。否、太宰府周辺をじっくり見せられた後、「この場所はドコかお書きください!」と言われても、「清水寺」とか書いて、周りから失笑を買うことだろう。
「自重」からの「自嘲」(上手いこと言ったつもりか)
【2/4】
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1枚目の写真と見比べると、鳥居(?)をくぐった先に出て来た建物をうつしたものと見える。ふむ。なるほど。それ以外に言葉が出て来ない。相変わらず、僕の記憶回路は、居眠りを続けたままだ。申し訳ないことこの上ない。
【※】割と本気で太宰府天満宮に思い入れの強い方に謝罪したくなってきている自分が居る。(吐露)
うーん・・・、多分、僕が、この一枚絵を見たら、「10円玉に描かれてあるところかなぁ・・・。」とか言いそう。平等院鳳凰堂ね。アッチの方が、もっと大きかったと思うけどね。横長なんだよ。宇治市にあるんだよな。コレ豆知識。京都市内には無いよ。なので京都観光の際には要注意だ。
「清水寺」とか「平等院鳳凰堂」とか、京都にゆかりのある建物の名前を出してるけど、ここいらで白状しておくと、学生時代、京都で生活をしていました。なので、京都の主要な観光スポットは、大体、行ってるはずです。人でごった返しているところは避けていたりもするけどね・・・。(例:祇園祭)
【※】「京都に居る間に京都全市町村を回ろう!」みたいな”学生ノリ”も発動してたりしたので、気が向いたら、このマガジンで、色々書きたいかなーとも思ったり。ただ、写真が無いとアレだから、その問題もあるんだけどねぇ。
それはさておき。
平等院鳳凰堂も、こんな感じで、赤っぽい色合いだったと思うんだよな。それでパッと思い出したんだけど。そうかぁ。太宰府天満宮も赤っぽい色合いだったのかぁ。それは覚えておく。うん。これは約束する。ゲンマンする。「平等院と大宰府は赤っぽい」で覚えておく。
なんか「この問題、定期考査に絶対出るやつだ!」って必死に覚えてる中高生みたいなこと言ってんな、コイツ。(赤点免れたら「よっしゃ~!」「耐えた~!」とか言ってそう)
【3/4】
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2枚目の写真と見比べると、鳥居の先の建物から、更に前に進んだところにある建物をうつした、って感じなのかな。3枚の写真を一斉に眺めると、ズンズンと前に進んで行ったんだなー、って分かるのがいいね。
でも、そう考えると、太宰府天満宮って、結構、縦長のスポットなんだなぁ・・・。全然覚えてないわ。境内(って表現で合ってる?)の感じとか。覚えてるところは覚えてるはず、なんだけどねぇ。太宰府・・・。太宰府・・・。(ごたび頭を抱える)
必死に捻くり出そうとしたけど、たった今、僕が思い出したのは、太宰府天満宮を観光し終えて、「なんか食おーよー」「道中にええとこない?」「あっ、すき家があるわ」「おっ、ええやん。そこ行こー」となって、チーズ牛丼を食べた思い出がよみがえってきた。もはや大宰府要素は皆無である。
すき家に来たらチーズ牛丼一択の僕は、迷い無く選んだのだが、「朝からチーズ?w」とかなんとか言われた記憶。それで覚えてたのかな。そうかもしれない。四六時中、すき家に来たらチーズ牛丼、コレ、社会のジョーシキ。(ではない)
【※】多分この店舗。太宰府からメチャ近くて草。
【4/4】
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「なにやってんだコイツ」(セルフツッコミ)
モザイク加工を入れていないことからお気付きでしょうが、ええ、紛う方無き筆者でございます。謎の決めポーズ。謎のドヤ顔。そして雄々しいおウマさん。それ以上でもそれ以下でもない写真である。
「この写真だけは覚えてる・・・!」と言っても良さそうなものだが、残念無念、これすら覚えていない。な~んにも。ウマの存在はおろか、ボケをかましている自分自身のことすら覚えていない。(むたび頭を抱える)
【※】本人はボケようとしての行動であろうが、周りの連中は、「またなんかやりだしたよ・・・。」と、終始苦笑いを浮かべていることがほとんど。それに気付きながらも「やり切るのが一番カッコいいんだ!」と、どこかで聞いたセリフを思い出して、「このポーズで写真を撮ってくれ!」と声をかける始末。僕と仲良くなると、もれなくこんな目に遭わされる。友達選びを見誤ったな。(自分で言ってて悲しくならないか?)
まぁ、記憶に残ってないのも、無理は無い。それもそのはず。なぜなら僕は、こういう”謎ムーブ”を取ることが大好きだからだ。言わば日常茶飯事。ゆえに記憶に残らない。思い立ったら即行動。その意気や良し。だが、結果(この場においては笑いを取ること)が伴っていない。それを本人は「滑り芸」と自称しているのだから、頭が痛くなってくる。(お前のことだよバカヤロー)
まぁこのnoteに投下している乱筆乱文も似たようなもんだ。
おあとがよろしいようで。ちゃんちゃん。
【※】太宰府天満宮のネガティブキャンペーンでないことだけは強調させていただきたいです。誠に申し訳御座いませんでした。