【エッセー】年下好きではない。君達が美人過ぎるんだ
※【サムネに一言】
女子高生の制服姿は無条件で認識に上がって来やすいのは認めざるを得ない真実だ。「変態!ロリコン!」と受け取るのではなく「アオハルに対する思い出補正」と受け取ってもらえれば幸いである。
横溝菜帆:2008年3月27日(16歳)
数日前の記事(7月30日)だが、たまたま目に飛び込んで来たので、タップしてみた。「お~、美人な人だなぁ~」と思った。横溝菜帆。初めて聞く名前だ。頭の片隅に置いておこうと思った。今後、ドラマ等で、お見掛けすることがあるかもしれないから。
まず、「菜帆」という名前が良い。特に漢字の字面が良い。これはあくまでも個人的な好みに過ぎないので無視してくれて構わないのだが、「奈」を当てるよりも「菜」を当てる方が僕は好きなのだ。そして「帆」もまた良い。これも個人的な好み(以下略)、「穂」を当てるよりも「帆」を当てる方が僕は好きなのだ。
つまり「菜帆」は、二重で、僕好みの漢字の字面、ということになる。「奈穂」が「菜穂」でも「お~、いいねぇ」となるし、「奈帆」でも「お~、いいねぇ」となるのに、「菜帆」と来た。「おおっ!いいねぇ!」となるわけだ。この感覚、分かっていただけるだろうか。まぁ別に分かってもらわなくても構わないのだが。
また、おでこを出したヘアースタイルなのも僕好みだ。例外として「オン眉ぱっつんにも目が無い」と言うことも良くあるが、それ以外の髪型に関しては、基本的に「デコ出しヘアー」を支持している。「だってサッとおでこにキスしやすいじゃん♡」とでも言えば、モテ男アピールにもなるのだが(それをして何になるのか)、なんてことはない、「おでこを出している人の方が自分を持っていそうな気がする」という、何とも主観的な理由から来ている。
ただ、この話をすると、「じゃあおでこを出さないヘアースタイルの女性は『自分を持っていない』と見なすのか?」と、もう一人の自分が詰問してくるので、あんまり口に出して言いたくはない事柄でもある。まぁお酒の席だったら自問自答という名の一人会議が開かれにくくなるから、ポンポン言ってる気もするけどね。
そんなことを考えながら、本文にもサッと目を通していたのだが、そこで僕は驚愕の事実を知る。
「えっ・・・16歳・・・だって・・・!?」
100%アウトです。ご愁傷様でした。パッと見て、成人女性だと思いました。何の疑いもなく。信じてください。僕に罪はありません。あなたが未成年離れした華麗さを持ち合わせているからいけないよです。全く、罪な女ですね。・・・あっ、褒め言葉として受け取ってくださいね?
コホン。
というわけで、今回は、大人びた顔付きで、実年齢よりも上に見えて、「あかん・・・。アウトや・・・。」と、頭を抱えた覚えのある有名人女性を、ピックアップしてみました。
宮城弥生:2006年3月6日(18歳)
野球ファンはおそらく宮城大弥を経由して知ったであろう、このお方。WBCの応援団の一人として「美人過ぎる妹」みたいなキャッチフレーズを冠されて、一躍脚光を浴びて、そのまま芸能界入りした経歴を持つ女性、その名も、宮城弥生である。
※【余談】
なんか画像とか引っ張ってこようと思って調べてたら、サジェスト表示に「嫌い」とか「勘違い」とか出て来て、ドンヨリした気分になってしまった。もしかしたらあまり良く思われていないのかもしれない。知らぬが仏だ。知らぬが仏。僕は応援するぞ。イチ野球ファンとしても。顔も僕好みだし。
今回引っ張って来た画像の宮城弥生が可愛すぎる。このショットは見たことがなかった。あんまりプライベート写真とか収集する趣味は無いから。野球経由で見ることが大半だから。お兄ちゃん(宮城大弥)と居る時の妹ちゃん(宮城弥生)は、なんだか顔が変わって見える気がする。良きかな、良きかな。
ついでに言うとお兄ちゃんもちょっと違って見えるような。ツイートをしている人も「お兄ちゃんの顔をしている」と述べている。「お兄ちゃんの顔とは?」というクエスチョンが頭に浮かぶ自分と「そうだ!そうだ!」と首肯する自分が同居している。僕はアンビバレントな感情を抱え込むのが大得意なのだ。それで得をした経験は全くと言って良いほど無いのであるが。
この写真の宮城弥生の何が良いっていうと、一番は服装だ。この、なんていうんだ、部屋着感というのか、何なら僕も持ってそうな感じの服を着ている。「あれ?お兄ちゃんのおさがりかな?」と妄想を抱かせるような感じがたまらないじゃないか。ていうか割とガチでその説あるかもしれん。お兄ちゃんのおさがり説。だとしたら尊過ぎるわ。その説を僕は信じたい。
僕の性癖の一つに「自分が日頃着る服装を女性に着せる」というものがある。正直、こちらとしては、恋人以外の女性も、ウェルカムなのであるが、相手が嫌がってしまうので(そりゃそうだ)、実現したためしは無いのだが、過去の恋人は、おうちデートの時など、着せることに成功している。ムフフである。いや、正確に言えば、デュフフ、の方が近いだろうか。(なぜ正確に言ってしまったのか…。)
そんな”デュフフ感”とでも言うべき性的興奮が、宮城弥生の服装からは感じられる。裏を返せば、芸能人デビューして以降の宮城弥生は、「宮城大弥の妹ちゃん」から「女優・宮城弥生」に転身してしまった感がある。”してしまった”と書いたのは、僕にとっては、「宮城大弥の妹ちゃん」という立ち位置での振る舞いの方が、好みにマッチしていたからに他ならない。
これは別に「兄パワーで芸能界入りしやがって!」といった、やっかみから来るものではない。先述してきたように、僕は、この服装の感じの宮城弥生が、めちゃんこ好きなのだ。「とても」では形容しきれない。「めちゃんこ」である。
つまり、僕の願いとしては、「女優・宮城弥生」という看板を背負ったとしても、「宮城大弥の妹ちゃん」の頃の魅力を失って欲しくないものだなぁ、と思う次第なのである。
端的に言えば「ダボッとしたスウェット着とけ!」「オーバーサイズならなお良し!」と言いたい。(暴論)
どうでもいいけど、1枚目の写真のズボン、黒色で、なんかイカつい感じの英語のロゴがプリントされてる感じの服が、僕が持ってる部屋着とメチャクチャ似てて、親近感しか感じない。好き。大好き。
2枚の写真を見続けていたら間違いを起こしそうになる。
谷花音:2004年5月4日(20歳)
「もう12年以上前になるのか…。」
谷花音に関しては、リアルタイムというよりも、当時の記憶を思い起こして、「あの子役は美人だったよなぁ…。」と思い出すことが多い枠として、ノミネートすることとなった。
ていうか、こういう記事が、未だに出て来るのが凄い。情報なんて、毎日毎日、アップデートされているだろうにね。「谷花音 子役」とかで検索をかけると、こういう情報(子役として活躍していた頃の記事等)が引っ掛かるんだから、凄いよなぁ。インターネットって。(今更感)
ていうか「小悪魔系子役」ってなんやねん。てことは、僕だけじゃなくて、他の大人達も、「谷花音!なんて可愛いんだ!」ってなってたわけやん。よし!これでタイトル回収出来たな!(謎に勝ち誇った表情)
それはさておき、もう、子役としでデビューした頃から、顔が出来上がっていたよな。谷花音って。『名探偵コナン』みたいなもんだよ。「工藤新一」と「灰原哀」みたいなもんだよ。「あれっ?怪しい薬を飲まされて子どもの身体になっちゃったのかな?」っていう。それが誇張表現にならないぐらい顔が出来上がってたんだから、やっぱ凄いわ。谷花音。
というわけで、現在の御尊顔を拝見致しましょう。
えいっ。
「ほほぅ・・・。なるほどなぁ・・・。」
僕は、大抵の物事に対して、「なるほどなぁ」と返す癖がある。まず「なるほど」から入るのだ。言ってしまえば、その言葉には、何の意味もなさない。敢えて言えば、「なるほどなぁ」と言いながら、どういう風に言葉を紡げば良いだろうかと、考える時間を稼ごうとしている、といったところか。
「今年の5月にハタチになりました!」と、この女性が言って来たシチュエーションを想像してみて、自分はどう思うだろうか。しばし考えた。
「まぁ・・・年相応かぁ・・・。」
だった。
ちゃんちゃん。
・・・いやいや、さすがにその終わり方は、谷花音に失礼だわ。今の谷花音にもフォーカスしなさいよ、と、もう一人の自分に叱咤されたので、もう少し言葉を紡ごうと思う。
あれだね。「8歳の頃から顔が出来上がってる」と書いて来たけど、20歳になって、その顔が、実年齢に追いついて来た感があるよね。個人的には、2枚目の写真とか、面影がメチャクチャ出てる気がするんだけど。顔から伝わる印象というのか。ソックリだなぁって。そりゃあ本人なんだからソックリに決まってるだろ。あっ、確かに。(納得)
個人的な好みでいうとダントツで3枚目。なぜならデコ出しヘアーだから。お前そればっかだな。仕方ないじゃないか。好きなもんは好きなんだから。あと、似てるのか良く分からんけど、3枚目の写真を見てると、上白石萌音を思い出す自分が居る。みんなはどう思う?
上白石萌音、テレビの向こうの世界でしか知らない人だけど、なんか、性格メッチャ良さそうな気がするから、好き。
「それがどうした〜♪」
「僕ドラえもん〜♪」
ではない。
ちゃんちゃん。
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