【エッセー】NHKの広告の女の子が可愛い
女の子の名前が知りたい
「NHK 広告 女性」
「NHK スマホから、手続きラクラク♪ 女」
「NHK もっとカンタンに。 女」
「NHK 女 お前誰やねん」
「NHK 女 名前教えんかい」
・・・などなど、必死に検索をかけてみたのだが、梨の礫だった。最終的には、命令口調になったり、暴言を吐いていたかもしれない。上記に挙げたのは、ほんの一例である。これ以上検索ワードが思い付かないという状態まで、一心不乱に、検索窓に打ち込み続けた。がしかし、敢え無く、徒労に終わった。
人間とは、一度「知りたい!」と思ってしまうと、無性に知りたくなる生き物である。なんでもそう。目の前に最高級のステーキを出されると、無性にステーキが食べたくなって仕方なくなるのと同じ。目の前に「ボン!キュッ!ボン!」のダイナマイトボディ(発音はバディ)の美女が居て、全く意に介さない男子は居ない。居たとしたら、その人は同性愛者である。断言しても良い。
「アカン・・・。知りた過ぎる・・・。」
これだけ僕が調べても出て来なかったということは、この女性は、まだ名の売れていない、駆け出しの役者見習いの女優さんだったりするのかしら。その可能性はあるよな。そこまで高いギャラは払えないから無名の人を起用しよう、となったのかもしれない。知らんけど。(十八番の語尾)
「だとしたら今後に期待するとするか・・・。」
朗らかな笑みを浮かべながらスマホを操作している一枚絵しか見れていないが、こういうタイプの役者さんは、ヒューマンドラマ的な作品で、主人公の良き理解者的ポジションを獲得出来るのではないかしら。悩み相談に乗ってくれたり、クヨクヨ迷っている時に背中を押してくれたり・・・。うん。イメージ出来る。行けそう。需要あるよ。この役者さん。
何かしらのグループを組むとなった際は、ムードメーカータイプとして力を発揮してくれそう。常に前向き。後ろを振り返らない。ポジティブシンキングの鑑。それでいて、落ち込んでいる人が居たら、そっと寄り添うことも出来る。いたずらに明るさを押し付けることはしない。空気を読むべきシチュエーションでは、しっかりと順応することも出来るわけだ。
「僕の恋人になってください、とまでは、言いません。節目節目のタイミング(GW・お盆・年末年始など)で顔を合わせるぐらいの友達になってもらえませんか・・・?」
もう一人の僕「十分、高望みである。」
おあとがよろしいようで・・・。
※以下、NHKの広告の女性を「NHKガール」と呼称する。
坂本花織を思い出した
NHKガールの顔をずっと眺めていたら、フィギュアスケート界で大活躍中の女性、坂本花織を思い出して、「彼女もこんな顔立ちじゃなかったかな…。」と思って調べてみたのだが、自分の記憶とは、ちょっと、いや、だいぶ、違っていたかもしれない。
「メッチャ良い笑顔するやん・・・。」
アカン。この笑顔、優勝。マズい。こういう話の展開をするつもりは全くなかったのに。NHKガールの可愛さを礼賛する気満々だったのに。こんな笑顔を見せられたら心変わりしてしまいそうになる。何を隠そう、僕は、目がクシャッとなる笑い方をする女の子に、滅法弱いのだ。
アカン。「NHKガールvs坂本花織」で、脳内バトルを繰り広げたら、「坂本花織」が勝ってしまう。相手が悪過ぎたんだ・・・。ちょっとこの笑顔は反則級だ。天は二物を与えたらしい。(スケート&笑顔)
ほんで、氷上に立つと、素人目にも分かるパワフルなスケートで観客を魅了するわけだろ。なんというギャップ萌え属性。氷上を降りるとこの笑顔である。僕は「この笑顔である」を褒め言葉的用法で使ったのは人生で初めてかもしれない。それも、最上級の褒め言葉として、である。
アンゴラ村長を思い出した
坂本花織には屈したが、彼女は、世界一を知るオンナ、さすがに対戦を挑むには無謀過ぎた、NHKガールは悪くない、僕のキャスティングが悪かった、そう二人で反省した後に(画像の凝視を通してコミュニケーションを交わしている)、僕が思い出した女性は、「にゃんこスター」でお馴染みのお笑い芸人、アンゴラ村長である。
正直、僕は、「にゃんこスター」が一躍ブレイクするキッカケとなった、「キングオブコント」ぐらいでしか見かけたことがない女性なので、「ホンマかぁ?ホンマに似てるトコあるんかぁ?」と、半信半疑だったのだが、”思い立ったが吉日”というわけで、彼女のインスタグラムを物色してみた。
「うーん・・・。」
「笑顔の写真があんまり見当たらないなぁ・・・。」
彼女の芸風なのか、目を大きく見開いているような画像が目立つ。あと、真顔も多い。自撮りの際に、ニコッと、ナチュラルな笑顔を浮かべるのが苦手なタイプかもしれない。あるいは、真顔フェチにウケるのを狙っているか、真顔の方が自分は美人に見えるという魂胆から来るのか・・・。まぁそれは今回はどうでもいいか。
笑顔の写真も、あるにはあるのだけど、僕に言わせると、ちょっとこう、目が笑っていない気が、する。どこか、ビジネス的な笑みに見えるというのか・・・。「画面の向こうの人の存在を意識してなかったら、もっと自然な笑みになるんじゃないの?」と勘繰ってしまうような。そんな自分は「笑顔フェチ」を自称している。
あくまでも私見ではあるが、アンゴラ村長は、カメラを向けられた状態で笑顔を浮かべるのが、苦手なタイプな気がする。それがたとえ、自撮りであろうが、なかろうが。というのも、僕自身、「ハイ、チーズ♪」って言われた時に、どう笑ったらいいものか分からず、苦心してきた過去があるからだ。言わば、同類的な匂いを、感じ取ったわけだ。
迷惑だったら、ごめんなさいね。(謎のしおらしさ)
・・・とまぁ、こんな風に、アンゴラ村長のインスタグラムの画像を眺めながら、物思いに耽っていたわけであるが、かなりスクロールしていったら、ふと、目に留まる自画像があった。
「メッチャ良い座り方するやん・・・。」
そう。僕は、あぐら座りをする女性にも、目が無いのである。また、なんかこう、サマになってるというか、うん、似合ってる。良い。真顔との相性も良い。「真顔&あぐら」。「ハンバーグ&チーズ」並みに相性が良い。びっくりドンキーのチーズバーグディッシュが食べたくなってきた。
ていうかさ、靴下が、良い味出してるよね。これは完全に狙っているパターンよ。断言出来る。たまたまこの靴下をチョイスしたんじゃない。むしろ、靴下から全体のイメージを作り上げていった、まである。
「・・・ハッ!」
やってしまった。僕は、また、NHKガールの存在を、いっときの間、忘却していた。「NHkガールvsアンゴラ村長」の話はどこに行ったのか。あやうく、「アンゴラ村長は可愛い」で一つ記事を作る勢いで文章を綴りそうになっていた。
「・・・・・・・・・・」(沈黙&呻吟)
「NHKガールは、坂本花織とアンゴラ村長を、足して割ったような顔なのではないかしら、というまとめ方で、いかがでしょうか・・・?」
ただ一つ確かなことは、NHKガールも、坂本花織も、アンゴラ村長も、み~んな、大好き♡
【END】「惚れてまうやろ~!」(チャンカワイ風に)
【追記】投稿してから気付いたけど・・・。
何気に「きゃりーぱみゅぱみゅ」が、一番、系統的には、似ているかもしれん。今回挙げた3人の中だと。黒髪ボブショートで、メイクもナチュラルな感じだったら、NHKガールみたいな見た目になるかも・・・。きゃりーぱみゅぱみゅ・・・。
「いいな♪ーいいなー♪それいいなー♪」
付けまつ毛は正直付けて欲しくないタイプ。
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