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【夢日記】2024.12.07(土)緑の虫、特にカマキリが苦手

探検と題して木々が生い茂る場所にやって来ていた。自分が何歳ぐらいの頃だったのかは分からないが、先生らしき目上の立場の人と話しながら歩いていた。その先生は初老の男性って感じの風貌の人。現実世界で見た覚えは無い。実在する人物で言えば、屋鋪要さんみたいな人と、一緒に並んで歩いていた。(以下、屋敷さんと呼称する)

突然、虫がニュッと顔を出した。僕は咄嗟にビクッとなる。その様子を見て、屋鋪さんが「虫、嫌いか?」と、問いかけてきた。ぶっきらぼうな物言いだが、不思議と怖さは感じず、親しみが持てる言い方だった。

僕は「はい、どうも緑色が苦手で…。」と答えると、屋敷さんは「じゃあ、カマキリなんてのは、もっとダメか?」と、続けて問うて来たので、「ええ、もっとダメでしょうね、目も、刃も、怖いです」と答えて、二人して、苦笑いを浮かべた。

(一連のやり取りを思い起こすと、なぜか、夏目漱石『こころ』に出てくる、「私」と「先生」が重なる感覚がある。)

僕と屋敷さんは、話の流れで、「怖くて苦手な人」について話し合った。僕が「広島弁は迫力があって、ちょっと…。」と答えると、「方言か。でもそれは許してあげて欲しいなぁ」と返された。言葉遣いが粗暴に見えるからといって、その人自身が粗野な人物とは限らない、という意味合いであろうか。

僕は、「そうなんですけど…。でも怖いなぁって思っちゃうんです。ビクッとなっちゃいます」と返したら、屋敷さんは「うーん、じゃあ仕方ないかぁ…。」と困り顔を見せたので、僕は空気を重たくさせまいと、はにかんで、なんとか場を和ませようと努めた。

ここで目が覚めたのだけど、起き抜けのベッドで、毛布に虫がいるような錯覚に襲われて、現実世界でもビクッとなって、起きた途端から眠気を吹き飛ばしてくれた。グリーンガムのような爽快感は皆無だけれども。(緑だけに…。)

緑の虫の夢は「健康運アップ」

緑の虫の夢は、健康運アップの吉夢です。全体的に運気が上がっているタイミングでもあるので、前向きに過ごしましょう。

ただし、濁った緑色の虫だった場合は、解決困難な問題に直面する予感。

カマキリの夢は「攻撃性の高まり」

心が攻撃的になっていることを伝えています。

特に男性に対して攻撃的な気分でいるようです。このままだと男性と衝突し、面倒なことになるので、一度冷静になるといいでしょう。

カマキリを捕まえる夢なら、その攻撃性を上手にコントロールできることを伝えています。

【※】屋敷要


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