見出し画像

宗教的観測から恋の唄

人は信じたいものしか信じられない
彼が私を好きだということを信じ
彼が私を嫌いだということを信じない
どちらも私が対象物なだけなのに
彼も同じだろうか
赤いリップに、ピンクのシャドウ
それが私を構築する
彼は気付いているだろうか

好きとか恋とか後天的な名称に過ぎない
抽象化していったらただの文字だ
好きと恋の違い?
ガ格かニ格かだよ
彼が好き、彼に恋する
愛するはヲ格だね
全部違う
人間は全て異なる定義にした
言葉は美しい

言葉が先か、現象が先か
花見もするし、月見もする
海見はしないし、雪見もしない
不公平な四季だね
だいふくはあるけども
あれは、そんな冬を救ったアイスなのかもしれない

宿題なんてもう宿でやらないよ
課題は本当は家題なんじゃないか
宿題がhomeworkなんて、中学生は怒るに決まってる

世の中思考で溢れているね
溢れているって状態が抽象名詞に使えるかは置いておいて
けど、喜びで溢れているよ
彼が私と会う時は

いいなと思ったら応援しよう!