2020/12/19 予想分(ターコイズS、仲冬特別、大須特別)

ターコイズS(中山・G3・芝1600m)
◎アンドラステ
○ドナウデルタ
▲インターミッション
★スマイルカナ
☆フェアリーポルカ
△シーズンズギフト
△ビッグクインバイオ
△シャインガーネット
 例年の傾向で言うと、小回りの中山コースらしく、内枠の馬が強くて先行馬が穴をあける、というのが大きな傾向。
 また、トップハンデ、1番人気の馬が弱い…つまり一般的に評価の盲点になっている馬が馬券になっている事も頭に入れておきたいですね。
 そして、今年は逃げ先行馬が多いので、レース展開もポイントになりそう…ある程度差しが届くにしても、なるべく距離ロスなく立ち回りたいところです。
 以上の観点から上位評価したのは◎アンドラステ、○ドナウデルタの2頭です。
 ◎アンドラステは関屋記念で1番人気で3着、前走京成杯オータムハンデは1番人気を裏切って0.6秒差10着…着順の割に着差はそこまで大きくないので、展開次第ではチャンスがあっていいと思います。
 ○ドナウデルタは今年に入ってオープン入りを果たしたものの、春は不完全燃焼に終わってしまい、前走休養明けでポートアイランドSでオープン勝ち…ちょうど旬を迎えたような感じですね。
 ★スマイルカナは大外枠のトロワゼトワルとの兼ね合いがカギ。
 ▲インターミッションは差しタイプである事に加えて、ちょうどいい枠に入りました。
 同じことが言えるのは☆フェアリーポルカで、斤量は背負いましたが、別定戦とは言え56kgはクイーンSで経験済み、この枠はプラス材料。
 あとは馬場が合いそうな△シーズンズギフト、内枠の先行馬△ビッククインバイオ、故障明け復帰初戦の△シャインガーネットまで。

仲冬特別(中山・3勝クラス・ダート1800m)
◎メイショウダジン
 寒さが本格化してきたので、当日の馬場傾向の確認は必要ですが、例年であればパワー指向の強い馬場になっているハズ。
 ◎メイショウダジンはトランセンド産駒で砂の王者の血を引く馬。
 不良馬場のレパードSこそ大敗しましたが、そこを除けばダート戦では掲示板を外しておらず、昇級初戦の前走もクラスに目途を立てる内容と言えるモノでした。
 相手は○キャンディスイート、▲ウインフォルティス、★デルマオニキス、そして初ダートですが祖母がトゥザヴィクトリーのトゥザグローリー産駒のエターナルヴィテスを大穴候補指名として、波乱想定で臨みたいと思います。

大須特別(中京・2勝クラス・ダート1400m)
◎プリミエラムール
 前走シャングリラ賞は14番人気3着…ハンデの恩恵もあったのでしょうが、近走芝で大敗していたので、今年の春の勝ち上がりがダート戦だったことを見落としてしまいました。
 そこに気付いていれば、買い目には加えられていただろうと思うと痛恨ですね。
 その1戦で人気するようなら別ですが、そこまで人気にはならないだろう、と思いますので、リベンジしてみたいと思います。
 人気になりそうなところでは○プリマジア、あとは▲ファイヴレターを本線に★ショウナンガナドル、☆シホノレジーナ、△タガノハイライト辺りを絡めて。

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