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【護符作成】コンセプトを決める②
前回に引き続いて、お守りを作るためのコンセプトを決めていきたいと思います。前回を読んでいない方は下記からどうぞ。
【継続期間が長い】
ここは個人的に重要はポイントだと思っています。お守りというと、持っているだけでOKと思われがちですが、呪いから身を守るという意味で考えると、そんなに長く持つものではありません。
お守りなどに魂入れをする、開眼をするというのは、宗派によって呼び方に差はあるものの、エネルギーを入れる、気を入れるということだと僕は考えています。これのエネルギーがしっかりと入っていればいるほど、そのお守りの力は強くなるわけです。
ただ、目には見えないものであり、現代の科学では測定できないとはいっても、何らかの形でエネルギーはいっているわけで、それが永遠に持続することはありません。永遠に持続可能といっているようなものは、だいたいまがい物だと思っていいでしょう。
強い影響を受けてしまうと、短期間で護りの効果は切れますし、そうでなくとも、1年もたせるというのは、かなり困難ではないかと思います。
これを解決する方法としては、神仏への加護と結びつけて、お守りを持っている人が、そのお守りをしっかりと祀ることで、エネルギーをチャージするということが可能です。このあたりは、信仰という共通理念を持つ宗派の強さだと思いますが、今回のお守りはそういった信仰とは関係なく作るので、このあたりは使えません。
では、どうしたらいいのか?
オルゴンエネルギーの応用
解決策として、お守り自体がある程度エネルギーを発生させることで、期間を長くするということが考えられます。要するのエネルギーを発生させる、なんらかの動力源をお守りにいれるわけです。
この動力源をなににするかですが、気を発生させるものとしては磁石や赤外線、微弱電流などが近いものと考えられています。磁石を埋め込むのはありかなぁと思うのですが、個人的にはパワーが一方通行というか、こちらの意念を込めにくいので、少し使い勝手が悪い気がします。
そこで採用したいのが「オルゴンエネルギー」となります。
こちらは、ライヒという人が発見した、ある意味架空のエネルギーであり、有機物と無機物を層にすることで発生するとされています。これを使うことで、彼は治療なども行っていました。
電力などがいらずに、気に近いエネルギーを発生させられるので、角度がもたらすフラットなエネルギーの源を持続させる動力源として、オルゴンエネルギーは最適といえるでしょう。
今回のまとめ
持続期間を長くするための動力源はオルゴンエネルギーとする
このあとに、オルゴナイトの危険性や、オルゴンに関する蘊蓄があります。書き始めたら無駄に長くなってしまったので、お金を払っても読みたいという変わり者だけ読んで下さい。僕のような変わったお守りを作りたいという人でもない限り、読んでもあまり意味がないと思います。
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