場の浄化アイテムを3Dプリンタで作る
汎用護符が完成したところで、新たに現代らしい素材とアイテムを使った道具の作成もしてみました。
3Dプリンタで場の浄化アイテムを作る
今回の現代らしいアイテムというのは、3Dプリンタ。
熱融解式と光造形式と、個人で扱えるプリンタは大きく分けて2種類あるのですが、同じ価格帯であっても、ざっくりいうと前者は大きくて比較的強度の高いもの、後者は精密なものを作るのに向いている感じです。
エネルギー的なアイテムを使う場合には、模様などが重要なので、より精密に出力のできる光造形プリンタを使ってみました。
使った光造形プリンタは以下のもの
昔は光造形プリンタなんて、個人では扱えなかったのですが、最近ではクーポンやキャンペーンなどをあわせると、2万円前半で買えるようになっていました。
こちらは、かなり色々な人が使っているということもあり、情報も多かったので、初めての3Dプリンタでしたが、すぐに使うことができました。
さっそく出力してみる
既存の技術では、なかなか難しい八角柱でなおかつ、それぞれの面に模様を浮き彫りにするというのを3Dプリンタは手軽に実現できます。
3Dでデザインした状態では以下のような感じ
このときは、使い捨てにする予定だったので、台座がちょっと違っていたりします。
また、四神も当初は入っていたのですが、細かすぎて場所によっては、光造形プリンタといえども、潰れてしまうので、四神は残念ながらオミットすることになりました。
潰れてしまった玄武。
角度を調整すればもうちょっといけるとは思うのですが、四神はほとんどデザインだけだったので、機能優先でなくしちゃいました。
コンセプトの一部変更
当初は1年から2年程度で交換する使い捨て方式にすることを考えていました。
内部に邪気を吸収する炭をいれて、地面からは真鍮のボルトで邪気を導き、浄化用のコアアイテムで浄化した上で、側面の模様によって良いエネルギーに変換して放出するというの仕組みです。
側面の模様エネルギーは汎用型護符でも解説したように、同一の形と数という理論、そして角度の理論が元になっています。
これによって、邪気だけでなく、土地のエネルギーに悪影響を与えるといわれているジオパシックストレスをもたらす、地球上に存在するエネルギーラインである、カリーグリッドやハートマングリッドのエネルギーを変換することができるようになっています。
ただ、出力してみると意外と時間がかかるので、使い捨てにするとコストパフォーマンスが悪いということに気が付き、炭を入れ替えることで、繰り返し使えるように変更しました。
接着してしまわずに、ボルトで留めることで、エネルギーフィールド内へ邪気を誘導することもできるようになっています。
土地浄化アイテム完成!
先端部にレジンでエネルギー変換及び浄化用の素材をレジンで六角錐型に固めたものをいれて、あとはシンプルに炭を詰めます。
あとは中央などを含めてボルトを止めたら完成です。
どれぐらいの浄化能力があるのか、これからテストしてみて、満足がいくできだったら、今後販売したいと思っています。
中身に入っているものとは?
こちらはネタバレになるので、例によって自分でもこういったアイテムを作りたい人など、変わり者だけが料金をお支払いの上ご覧になって下さい。
ここから先は
¥ 1,000
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?