シェア
今日で24歳になりました。 ハタチを過ぎたら、歳の負い目を感じてもう誕生日がくることが怖くなるといいますが、どうやらそんなことはないらしく、未だに子どものようにはしゃいでしまいます。 そういえば、去年の誕生日は南米のイグアスの滝でひとりぼっちで迎えたことを今でもよく覚えています。寒かった。 23歳という1年間は、とにかく挑戦と出会いの1年間でした。 世界一周から帰国、コロナ、シェアハウス、就活、自粛期間、社交的でありたいキャンペーン、学生ゼミ、そしてTABIPPOとの出
子どもの頃、何を夢見たのだろう。 大人って言われる歳になって、 本当だったらもっとちゃんとしてて 楽に生きているのだろう、なんて考えていた。 もう少し迷いなく真っ直ぐ前を向いて きっと生きてるのだろう、そう思っていた。 でも相も変わらず 誰かの小さな一言に傷ついたり、 なんであんなこと言われたんだろうと 小さなことにいつまでもくよくよして 時には、 なんであんなこと言ってしまったんだろうと いちいち後悔して そういうのが何年経っても頭にこびりついて ふと夜眠れなく
旅の価値とは何だろう? 見たこともない絶景? 知らない街のにおい? 道の上で出会う人々? 味わったことの食べもの? 空港からでたあの瞬間、五感が襲われるあの感覚。衝動が身体中をノックして眠れないあの感じ。言葉足らずでもいい、この呼吸法は自分が一番よく知っている。今日も旅に溺れるのだ。 旅人が増えれば世界は平和になると本気で信じている。 旅とは、生き方の選択を広げるものだと思う。 色んな街を歩き、色んな人に出会い、何十億通りの"人"の生き方にひとつずつ丁寧に遭遇する。そ
20歳最初のバレンタインの日、初めて旅に出た。 「これが旅だ」なんて、その頃は考えてもいなかったけれど、僕にとっての初めての旅は間違いなくあの時だった。 その頃の僕は、旅なんてワードに全く興味もなく。 ただひたすら何か打ち込めるものを探して毎日を探してた。 このまま過ぎてしまうのかもしれない毎日から少しでも離れたくて、訪れる未来は想像もつかず、過ぎ去った過去は背後に長く横たわっていて、何をしたいのか、何をすればいいのか、何になりたいのか。 そんなことを考えては、答えも出せ
去年の今頃、セブで聞いたある男性の話をしよう。 彼のモットーは、 「Beyond the Boarder」 境界を、国境を越える 人間はひとつになろうとするから喧嘩をする。小さな教室で起こるいじめも世界の外交も一緒だ。それぞれが違う生き方と価値観を繰り返して暮らしているのだから。あなたと私は違っていて、それでいて素晴らしいのだ。考えろ。(僕なりの解釈です) 自分らしさ=才能才能とは、熱狂な「感情」が「思考」をめぐり、「行動」に引火して生まれた能力のこと。 例え話、イ
6月30日の深夜、ある男から連絡がきた。 「TABIPPOの東京の代表やらない?」 僕はその会社も彼のことも2年前から知っていた。 だからその夜は、 微熱と少しの不安を抱えてベッドから這い出した。 たった一週間で人生が変わった話をしよう。 1.TABIPPOとは「旅で世界を、もっと素敵に。」 旅好きなら誰もが知っているであろう、この会社。 自分も幾度となくお世話になっていた。 ↑のビジョンを掲げて、旅を広げる活動や事業、組織開発を行う。 そして、そのTABIPPO